今年も桜の季節になりました。

4月1日、JR九州ウォーキングの開催もありませんでしたので、桜の名所で知られる日田彦山線の採銅所駅をぶらり訪ねてきました。ということで、西小倉駅から田川後藤寺駅のディーゼルカーに乗車。停電発生の影響でダイヤが乱れてました。

定刻より遅れて、10時40分過ぎに採銅所駅に到着。写真撮影に来た人が結構います。

ホームの向こうは桜。

ホームの脇にもずっと桜。

駅舎の中へ。

大正4年3月に建築された小倉鉄道開通時の中で現存する唯一の駅舎とのこと。

駅全体が桜で囲まれています。

使われていない待避線にも桜が覆いかぶさっています。

駅舎と反対側には桜の下に菜の花も咲いています。

既に散り始めており、ピンクの花びらが風に舞っていました。

小倉行きの上り列車がトンネルから出てきました。

2番のりばに停車。

駅舎の反対側に回ってきました。

下り列車が到着。

香春方面へ出発していきました。手前の菜の花の間にあるのはレールがくねっとなった車止め。

また上り列車がやってきました。

この列車で帰ります。

桜を堪能した後、ちょっと実家に寄り道して帰りました。

なかなか綺麗な写真が撮れませんでしたが、さすがに名所だけあって桜と菜の花とキハを満喫できました。