8月7日、9時過ぎに直江津駅近くのビジネスホテルをチェックアウトし直江津駅へ。

直江津駅は鉄道の要衝だけあって構内が広いです。

奥の留置線には前日に乗車した雪月花がいました。

この日は北越急行ほくほく線に乗車、北越急行に乗るのは今回が初めてです。

2両編成のうち後方車両はゆめぞら車両でした。当然、2両目に乗り込みます。

ゆめぞらはシアタートレインということでトンネル内で映像が上映されます。そんな理由でスクリーンとなる天井には何もありません。

9時32分に直江津駅を発車、犀潟駅を過ぎると信越本線と別れます。

北越急行ほくほく線は高速規格で作られた路線ですので、列車はぐんぐんスピードを上げていきます。

トンネルに入ると天井のスクリーンに海をテーマにした上映が始まりました。

トンネルの多さを逆手に取ったいい企画ですね。

続いて夏らしく花火の映像。

天井に花火が打ち上がります。

そして星座の世界です。

やがて宇宙に。

雪も舞ってきました。

トンネルの中でも十分に楽しむことが出来ました。

最後のトンネルを抜けると景色が一変、南魚沼の長閑な風景になりました。

六日町駅で上越線と合流、10時55分に列車の終着である越後湯沢駅に着きました。

ゆめぞらの上映テーマです。

越後湯沢駅、これぞリゾート駅といった感じです。

駅構内はショップがたくさん、人もたくさん、非常に賑わっています。

新潟は米処、酒処ということで、こちらがぽんしゅ館。

お酒もたくさん売っています。

11時20分の長岡行きに乗ります。

八海連山を眺めつつ高原の夏を感じながら、列車は走っていきます。

12時36分、長岡駅到着。新潟行きの電車に乗り換えます。

13時6分、東三条駅で下車。ここで弥彦線に乗り換えます。

弥彦線は電化されており、E129系電車が運用されています。

燕三条を過ぎ、吉田駅を過ぎると弥彦が近づいてきました。

終着駅の弥彦駅にまもなく到着。

13時46分、弥彦駅に到着。

弥彦駅は彌彦神社の入り口らしい駅舎となっています。

せっかくなので彌彦神社まで散策してみます。

弥彦名物パンダ焼きを買うことにします。

皮は米粉でもちもち、中はずんだ餡でなかなか美味しかったです。

弥彦山、登るのはまたの機会に。

参道を抜け、彌彦神社にやってきました。

森林浴〜。

木立を抜けると随神門。

厳かな拝殿。

裏参道の緑の木々。

参道を引き返す途中、和菓子屋の前で・・・

美味しそうなカレーだんごを見つけてしまいました。カレー好きなものでついつい店内へ。

さっそく食べましたが、しっかりした団子の皮とカレーがマッチしてなかなかの美味。うずらの卵がいいアクセントになっています。

1時間ほどで弥彦駅へ戻り、15時11分の電車に乗車。

15時20分、弥彦線接続駅の吉田駅に到着。

吉田駅は越後線と弥彦線が交差・分岐しています。

15時35分発の越後線の電車に乗り換え、広大な田園風景を眺めながら新潟駅を目指します。

16時33分、新潟駅に到着。

ちょっと時間が早かったですが、尋常な暑さと行動力の衰えには勝てずこの日はここまでに。

駅ビル内で煮干しラーメンを食べた後、娘宅に帰宅しました。