4月9日晴天、JR九州ウォーキングの春の添田町事前と歴史を巡るウォーキングに参加してきました。

7時に家を出て、福北ゆたか線、後藤寺線と乗り継いで田川後藤寺駅へ。

日田彦山線に乗り換え、9時32分に西添田駅に到着です。

西添田駅の駅前でウォーキングの受付を済ませて、いざ出発。添田町のウォーキングは3年前にも一度参加しましたが、今回はその時のほぼ逆コースでした。

陸橋を渡って日田彦山線を跨いでいきます。

町中から山のほうへと歩いていきます。

福太郎のめんべい工場へやってきました。

めんべいのゆるキャラもお出迎え。

お徳用の割れめんべいが3袋1千円で売っていましたので、うなぎ味ととり皮味と佐賀牛味をお土産に購入。

そしてこちらはめんべいアイス100円。バニラアイスにめんべいのトッピングですが、意外にこの組合せ合いますね。

めんべい工場を出て、次にやってきたのは中島家住宅。

古い城下町並みを歩いていきます。

山裾の添田公園へやってきました。

山の中腹にあるのが岩石城。

天守から見た添田町の眺望です。

岩石城から折り返して公園内を進みます。何かよくわかりませんが駅舎と線路の跡のようなものがあります。

線路の先には信号機もあったりします。

池のほとりには枝垂桜が満開です。

添田公園は紅葉の名所としても有名です。前回来たのは紅葉時期でした。

新緑の紅葉もきれいです。

もみじ橋を渡って公園を後にします。

しばらく歩いて、彦山川にやってきました。

川に沿って歩いていきます。

沈下橋とその向こうに道の駅歓遊舎彦山が見えてきました。

割と新しそうな沈下橋。3年前の豪雨災害の跡に造られたのではないかな。

道の駅歓遊舎ひこさんに到着。

道の駅には日田彦山線の歓遊舎ひこさん駅が併設されています。

日田彦山線の添田~夜明間は3年前の豪雨災害で不通となっています。

列車が来ることはありませんが、駅自体はそのままに残っていました。

二度と列車の来ない駅ホーム。

レールはまだ撤去されずに残っています。

道の駅に併設されていて集客も見込めるので、観光トロッコなどで活用してほしいなと思います。

歓遊舎ひこさん駅からゴールの添田駅に向かっていきます。野田トンネルが見えます。

野田隧道踏切、遮断機の棒は撤去されており、線路に入れないようにロープが張ってあります。

木森踏切、線路撤去のための重機でしょうか。

添田方向の線路は撤去されていました。

豪雨で被災した第2彦山川橋梁は完全に撤去されていました(川土手の白いところ)。

鉄橋から添田駅までの線路はまだ残っていました。

中元寺踏切付近。

畑川踏切付近の短い鉄橋。

踏切の板は朽ちてふにゃふにゃでした。

踏切から添田駅構内を眺めます。構内の線路は撤去されています。

12時15分、ゴールの添田駅に着きました。

添田駅は2番線の線路も撤去されています。

以前は2番線、3番線の島式ホームでしたが、2番線の線路がなくなっています。

添田駅は待避線もなく、完全に1線折り返しの駅となってしまいました。

3番線もすぐに車止めとなっています。

12時52分の列車で帰途に着きます。

田川後藤寺駅で乗り換えです。後藤寺線の単行キハ140がやってきました。

折り返し運転となっています。13時19分に発車。

新飯塚駅で乗り換え、桂川駅へ。14時28分の原田線に乗り換え。

14時56分、原田駅に到着。

筑豊エリアはキハ40などの国鉄車両がまだ現役で活躍しているのがうれしいですね。

この日の万歩計は2万5千歩、天気も良くウォーキング日和でした。