1984年。
樽見鉄道が国鉄(現JR)から
樽見鉄道株式会社として発足した際、
富士重工から御嫁入りした
ハイモ180-202。
いわば樽見鉄道ハイモの初号機です。
それから22年後の2006年、役目を終えて
初号機さんは廃車になりました。
その後、日当駅すぐ近くの
「樽見鉄道を守る会」さまの保存地、
「根尾川鉄道文化村」に
引き取られて、山間の空気のなかで
静かに佇んでいます。
事前に「樽見鉄道を守る会」さまに電話すれば、
車輛の中をみることもできます。
(電話番号・ブログの最後で)
「守る会」代表のかたご自身がシートの張りかえを
なさったり、手入れがされているので一見の価値、
十分にあり、です。
今も全国から、鉄道ファンが会いに来る、
樽見鉄道初号機・ハイモ180-202です。
樽見鉄道を守る会
(『工房 遊布』)
※日当駅から歩いて7分
本巣市根尾宇津志54番地
電話・0581-38-3095
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