今年もチョコレートイベントが
終わりましたね(笑)
日本では女性→男性へ
想いを伝える日…
と言うのは、
ひと昔前の話で😅、
今や「義理チョコ」も死語?
若者は「友チョコ」なのだそう。

欧米では男女が互いに
贈り物をし合う日です。
我が家は主人が
お花を買ってきてくれました♪

私はお返しに
チョコレートケーキを
メッスのチョコレートケーキです。

メッス(Metz)と言うのは
ロレーヌ地方の都市で、
ここに近いナンシー(Nancy)にも
家庭で受け継がれる
チョコレートケーキが
あります。
ちなみにこの2都市があるのは
この辺りです。

共にアーモンドプードルを用い、
チョコレートを生クリームで
溶かして混ぜ込みます。
ナンシーの方が
アーモンドの比率が高い分、
食感がホロっとしますが、
似たような構成。
特に決まった型もなく、
実はお店でも売られていない、
家庭で受け継がれた味のようです。
今回はプディング型と呼ばれる
リング状の型で。
エッジが効いていて、
好きな型なんです。
おめかしには
チョコレートのグラサージュに
スミレとバラの砂糖漬け🌹
グラサージュのチョコには
ヴァローナ社のコムントゥを
用いました。
社の100周年を記念して作られた
カカオ80%のチョコですが
苦味は優しく
カカオの持つ華やかな香りと
甘みを感じる美味しさです。