今週1週間、東京の実家に
子供達と帰っていた。
子供達が東京で過ごすのは
7ヶ月ぶりだ。
行きの飛行機でのこと。
3歳なので次男坊にも
座席を取っていたのだが、
次男坊、怖がって私に
抱っこちゃん人形ばりに
しがみついて離れない。
飛行機は満員なのに、
座席が一つ空いてしまっている状態
になってしまっていた。
しばらくすると、客室乗務員が
確認にやってきて
「お子様のお座席を
お取りになっているんですね、
できたらお座りになってください。」
と、注意されてしまった。
はい、スミマセン、と
謝ったが、
抱っこちゃんは絶対離れない。
仕方ないので、そのまま離陸。
シートベルトサインが消えて
座席に座らせようと
格闘していると、
再び先程の客室乗務員が
やってきた。
お客様、先程は事務的に
ご注意してしまい、申し訳ありませんでした。
3歳なんですよね、お子様。
失礼致しました。
どうぞ、抱っこのままで構いませんから、
着陸のときも
しっかり抱っこしていてください。
満席のはずなのに、1席空いていたので
どなたかお乗りでないお客様が
いらっしゃるかと思ってしまったり
したもので。
申し訳ありませんでした。
何かお手伝いできることありましたら
おっしゃってください。
そう、言ってきた。
つまりは次男坊の顔をみて
気づいたんでしょうね。
しまった、ダウンちゃんか、と。
私も迷ったんですよね、じつは。
座席の確保が必要ない
新幹線にしようか……。
でも、2時間半の乗車は辛いし。
体格的にも2才までにしか
見えないし、逆に3才と言った方が
怪しまれる状況なので、
嫌だなとは思っていたものの、
兄弟の教育上、
次男坊を2才扱いするのはよくないし、
虚偽申請は違法だし、
座席は3席確保したわけですよ。
ま、帰りの飛行機では
すっかり慣れたみたいで
自分の席にきちんと座り、
座席の前後の人に愛想を振りまき
飛行機に常備されている、あの
音楽を聴くゴム製のイヤホンを
鼻に突っ込んで遊んでいた…
ところで、久々の東京は
混雑してるわ~と思いました。
子連れには厳しい!
都営バスに乗ったら、
混雑していて運転手さんの付近
でしか立てなかったので、
降りるときに
「前から降りていいですか?」
と聞いたところ、
「後ろから降りて下さい」
と、ピシャリ。
ま、決まりは決まりなんでしょうね、
決まり以外のことを許して怪我でも
されたら困る、という感じなのかしら?
都営バスに怒るつもりは毛頭ないけれど、
「ルールだから」
みたいな感じで、
一切の例外も拒否するのは、
自分が責任とりたくないからなんですかねぇ。
なんなんでしょうねぇ。
この社会は。
「前例がないから」
「決まりだから」
そんな言葉は、子供の教育上でも
思考停止に陥らせる。
ルールには理由があり、
一切の例外も認められないルール、
例えば信号のルールとかね、
そういうものはわかりますよ。
ただ、少しぶれてもいい
ルールも世の中には存在すると思う。
難しいけれど、
子供達には
その辺りの感覚だって
きちんと教えてあげたい。
子供達の教育が、
将来の日本を変えていくんだし。
飛行機から富士山!
子供達と帰っていた。
子供達が東京で過ごすのは
7ヶ月ぶりだ。
行きの飛行機でのこと。
3歳なので次男坊にも
座席を取っていたのだが、
次男坊、怖がって私に
抱っこちゃん人形ばりに
しがみついて離れない。
飛行機は満員なのに、
座席が一つ空いてしまっている状態
になってしまっていた。
しばらくすると、客室乗務員が
確認にやってきて
「お子様のお座席を
お取りになっているんですね、
できたらお座りになってください。」
と、注意されてしまった。
はい、スミマセン、と
謝ったが、
抱っこちゃんは絶対離れない。
仕方ないので、そのまま離陸。
シートベルトサインが消えて
座席に座らせようと
格闘していると、
再び先程の客室乗務員が
やってきた。
お客様、先程は事務的に
ご注意してしまい、申し訳ありませんでした。
3歳なんですよね、お子様。
失礼致しました。
どうぞ、抱っこのままで構いませんから、
着陸のときも
しっかり抱っこしていてください。
満席のはずなのに、1席空いていたので
どなたかお乗りでないお客様が
いらっしゃるかと思ってしまったり
したもので。
申し訳ありませんでした。
何かお手伝いできることありましたら
おっしゃってください。
そう、言ってきた。
つまりは次男坊の顔をみて
気づいたんでしょうね。
しまった、ダウンちゃんか、と。
私も迷ったんですよね、じつは。
座席の確保が必要ない
新幹線にしようか……。
でも、2時間半の乗車は辛いし。
体格的にも2才までにしか
見えないし、逆に3才と言った方が
怪しまれる状況なので、
嫌だなとは思っていたものの、
兄弟の教育上、
次男坊を2才扱いするのはよくないし、
虚偽申請は違法だし、
座席は3席確保したわけですよ。
ま、帰りの飛行機では
すっかり慣れたみたいで
自分の席にきちんと座り、
座席の前後の人に愛想を振りまき
飛行機に常備されている、あの
音楽を聴くゴム製のイヤホンを
鼻に突っ込んで遊んでいた…
ところで、久々の東京は
混雑してるわ~と思いました。
子連れには厳しい!
都営バスに乗ったら、
混雑していて運転手さんの付近
でしか立てなかったので、
降りるときに
「前から降りていいですか?」
と聞いたところ、
「後ろから降りて下さい」
と、ピシャリ。
ま、決まりは決まりなんでしょうね、
決まり以外のことを許して怪我でも
されたら困る、という感じなのかしら?
都営バスに怒るつもりは毛頭ないけれど、
「ルールだから」
みたいな感じで、
一切の例外も拒否するのは、
自分が責任とりたくないからなんですかねぇ。
なんなんでしょうねぇ。
この社会は。
「前例がないから」
「決まりだから」
そんな言葉は、子供の教育上でも
思考停止に陥らせる。
ルールには理由があり、
一切の例外も認められないルール、
例えば信号のルールとかね、
そういうものはわかりますよ。
ただ、少しぶれてもいい
ルールも世の中には存在すると思う。
難しいけれど、
子供達には
その辺りの感覚だって
きちんと教えてあげたい。
子供達の教育が、
将来の日本を変えていくんだし。
飛行機から富士山!