まずは初代の紹介です
(壮年以降のスクショしか撮れていないため、初代の記事は文字ばかりになってしまいました)
ミリー国に旅人としてやってきた、フレヤ・グレイシー。
名前は、フレヤ:気高い女性、グレイシー:優雅、といった意味です。
デヴォン国とワ国の血を引いている…と妄想しています。
生まれ故郷のデヴォン国より暖かく、ご飯も美味しいエルネア王国。
とんとん拍子に帰化した後には、同じく旅人だった親友カルロッタちゃんにも定住してもらい、エルネア生活がスタートしました。
ですが、大勢いるエルネア国民の輪に入っていくのは、「繊細」なフレヤにはハードルが高く…入国当初は旅人同士とばかり関わっていました。
そんな中、ウィアラさんに「恋人を作ってね!」と言われます
恋人作りを考えた時、いちばんに頭に浮かんだのは、当時旅人仲間だった青年でした。
フレヤなりに頑張ってアプローチし、選択肢に「告白する!」が出るまでになりました。
ですが、繊細なフレヤには、告白なんてできません。
相手から告白してもらえないかな、と思っていたある朝…
彼が「旅に出ました」のアナウンスが
ショックでした。
泣き腫らしたフレヤは心に決めました。
この国で幸せになるんだ‼️と。
フレヤは住民台帳を開きました。
土地勘が無いので、近所、噴水通りの人に会いに行こうと考えました。
そこで目についたのが、ガリコイツ・シャリフという人。
彼のことはよく見かけていました。
ですが、ちょっと厳つい名前が怖くて、話しかけたことはありません。
次に彼を見かけた時、勇気を出して声をかけました。
失恋を乗り越えたフレヤは、強くなっていたのです。
話してみると、彼は名前の印象とは違い、温和で少し困ったような顔立ちをしていました。
「好奇心旺盛」な彼は、外国生まれのフレヤに興味を持ったのか、すぐに仲良くなれました。
ガリコイツ君に差し入れを持っていったりするうち、彼の弟のボードワン君とも友人になりました。
カルロッタちゃん以外の友人もできました。
そうしてエルネア王国に馴染んできたある日、ガリコイツ君から、「一緒にどこか行かない?」と言われます。
もちろんOKし、幸運の塔へ
春の穏やかな陽気の下、2人は恋人になりました。