Webサイト作成の仕事のオプションで、
写真撮影を初めてやってきました!
カメラ興味ない人には、全く面白くない話です。
写真は好きだけど、技術が伴ってない私。
ただ、正解はなんとなくわかる。
そんな写真撮影のしごとでは、
たくさん気付いたことがありました。
①照明が大事
ここ数ヶ月、外付けストロボをたまーに使ってみていたので、
今回ももちろん満を持してストロボ持参。
でもやっぱり、難しい!
そしてやっぱり、照明は写真にとってめちゃくちゃ大事!
普通にカメラで撮るだけだと、
「あーそうですね、これを撮るとこんな絵ですよね」
プラス、上手いかそうでないか。
でも、照明をうまく使えると、
「え、こんな絵になるんですか!」
というのが実現できる。
で、外付けのストロボを使うわけですが、
セッティングが大事!!
そして難しい!!
もっと、少なくとも1灯でのセオリーを勉強しなきゃ。
②カメラの設定はあらかじめしておくべし
私がうっかりしやすいのがホワイトバランスなので(←初心者!)
それはあらかじめ設定しておいたのです。
後から調整できるRAW撮りだけど、撮って出しのアタリも変すぎるとイヤだから。
で、今回、カメラの設定で誤解もあって
間違ったままやってしまったのが、
ISO感度でした。
その設定、
「これを基準にするけど、ダメそうなら自動で感度を上げますよ」
だと思ってたら、
「この感度でやります、それ、ゼッタイ」
だったみたいで、
しかもフィルムの時の感覚でISO200にしてたのよ!!
で、まあまあシャッター速度1/40くらいで切れるからそれでなんとかしてたけど、
やっぱブレるよね。人間相手だし。
いやここ本当、マズった。
室内だとわかった時点で、1600くらいにしとけばまだ良かったのに…
ほんで、撮影中は焦ってるから、そこに気づかないし!
ポスター用とかじゃなくて良かった…
③レンズ変えるの面倒
レンズ変えるの面倒だし、どっちが正解なのかわからんのよ。
結局ほとんど、お気に入りの単焦点レンズで撮りました。
まあ室内だしね。
ほんで今、「サブ機あったら良いのでは」とか思ったけど、
ストロボの遠隔操作もあるから、
ストロボ使わないときしかサブ機の出番ないわけよ。
ほんならコマンダーもサブ機用にいるんかってなると、
一体どこまで投資すんねんて話やし。
④限界性能を把握しろ
結局ね、持ってる機材の限界性能を、しっかり把握して、
設定も一直線にパッとアクセスできるまでにならないと、
現場では動きが悪いのね。
これは場数も必要だけど、練習を積極的にしないとダメだ。
たくさんの学びがあった、初めての写真撮影しごとでした。