コーランの聞こえる国はそろそろラマダン

職場は悩ましい事だらけですが（なので尚更）振り切って出張

久々に南国にきています。

もう少し余裕を持って行きたかったのですが、今年のラマダンがそろそろ始まるというので慌ててその前に行くことにしました。

ラマダン中はローカルの人達の気が立つから勧めないと言われるのですよ

大概のことは確かにwebで何とかなるなと言うことを理解した3年でしたが、やはり会わないと分からないことがあると言う事も感じた3年でした。

中途半端にwebが機能することがわかってしまったので、なぜ行かなきゃ行けないのかを説明する手間が増えましたけど。

行ってしまえばこっちのものなので

そしてちゃんと有意義な出張にできました。

そして異国の人と仕事するのってたのしーと心からワクワクする出張でした。

実はどんなこと考えてるんだろう、どんな会社だろう、仕事が繋がるかなとか、何せ英語が得意な訳ではないので、最初の挨拶は特に緊張するんですが、母語とは異なる第2言語を使っている時の少し変わる思考回路や視野の違いが心地よい。

働いている会社そのものは、とにかくリスペクトできない事だらけでどうにもならないのだけれど、この仕事そのものは楽しくて堪らない。

何とかうまくならないかなぁ

このカオス。堪らん

ローカルのスタッフと2人で1日周りました。

海外子会社の現地スタッフって一つ下に見る人が多いのですが（実際のんびりしているので全てに責任を持たなきゃいけない駐在の人はストレスも多いと思う）、フラットな立場で仕事できるようになってこそ会社は成長するようになるだろうとも転職前は子会社に働いていた身としては思う。

一緒に周ったスタッフはとても優秀なので国の違いも言語の違いも超えて協業する事ができました。

ありがとう〜。

さぁ…飛行機に乗って帰ろうか。

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