ジェット・リーかっこえぇ! である。
彼のイキり倒した立ち振る舞いは、もはや『臭い』を超え『お洒落』の線上に乗る。
「少林寺」(1982)が懐かしい…。
貸倉庫、FBI(ジェイスン・ステイサム)に銃を突きつけられ、両手を挙げるシーンなど、腰を斜に『この服どう?』と言わんばかりのワンカット。
イカしてるにもほどがある! 凄すぎる。
日本のヤクザをデフォルメしすぎているところや、ジェイスン・ステイサムの日本語が陳腐な事もあって、日本人が観るには少し、『オィオィ、そらないやろ』とツッコミどころ満載。
ヤクザの親分役である石橋凌の演技が、完全にハリウッド仕様で違和感タップリなところも、ケイン・コスギが張り切ってボコボコにやられるシーンも、さらには石橋凌の娘役デヴォン青木が日本語上手いのか下手なのか分からないのも、色んな意味で楽しめた。
いやぁ~、ジョン・ローン歳いったなぁ~…。
テンポや作り手の狙いだろうが、あまりにもシーンがテケテケ変わりすぎて、『サブリミナルかぁ?』とめまいする瞬間もあったが、どんでん返しもあり相対的には良い映画。
