共同研究者の名工大ものづくりテクノセンターの方に、108万分の1の立体県別地図模型を作成いただきました。全体の大きさは写真1のように、おおよそ1.5m四方になります。

写真1
 

 各県の平地や山間部が立体的になっており触って分かります。写真2のようにそれぞれの県をジグソーパズルのように組み合わせることができます。

写真2

 

この模型は国土地理院で公開されている3Dプリンタ用のデータを用い、3Dプリンタではなく機械を用いて切削方式で作成してあります。
 今後はこの模型の土台を作り、さらにタブレットを用いて音声触図化できるような研究を進めていきたいと考えています。