天上天下唯我独損-2011101013100000.jpg

先日の日記は厨3の黒歴史であったが



こちらは恐らく厨2か3にかけての品である

ネタになるかと思って保存しておいた

それ以外は見たくないため捨てた



あ、ちなみに絵は姉が描いた
なんとなく描いたはいいが、ノートの使い道が見つからず俺に譲ったというわけだ


さて中身は

もちろん

自作の歌詞である

このころは実家に置いてあった父のアコースティックギターを弄っていた時期のため
なんか頭が面白い事になっていたのだろう

ちなみにそのアコギ
父はFで挫折したらしいが

見事に俺もFで死んだ
結果また実家にて眠ることとなった

さて話は戻るが


題名の通り歌詞を晒してみる

黒歴史は晒してみれば開き直れるはずだ


その1
「泡沫」
流れ星が願いを叶えるならこの空落としてしまえ


風を集めた 高い空は
星が眠る 海の底

いつか見上げた 真昼の月
カーテンの向こう 見えなくなった


また明日って嘘つきあって
部屋の隅でおしまいでした

あぁ 手を伸ばしても
見えない姿 掴めない
あぁ 月が落ちれば
見えるはず 掴めるはず


目を閉じても 探してる

隣にいる 気がしてる


あぁ 見ているんだろう
姿みせて 触れてみて
あぁ 猫も消えたよ
音だけが 冷たく残る


あぁ 手を伸ばしても
見えない姿 掴めない
あぁ 月が落ちれば
見えるはず 掴めるはず



はい
まずはこんな感じ

タイトルからして厨二炸裂
好きだったんだよこういう言葉
泡沫とか旋律とか慟哭とか…………
見返してみると
当時を思い出す気がするな

歌詞っていうくらいだから曲も作ったんだよな
もし曲も載せられたら厨二度が上がって
尚更鼻で笑っていただけるのだが……………

ちょっと解析してみる

当時俺は乙一マジリスペクトな学生だったから
一人称を小生にしたりとか抜かりなかった
高校に入っても暫くは一人称変わらなかったくらいだから
題材は乙一の「しあわせは子猫のかたち」だと思われる

なんというか…………
さがしてる

きがしてる
で韻を踏むあたりが厨二だな
……………………
擁護しようがない
ことごとく厨二

清々しいくらい厨二


とりあえずこのネタで何個か書いてみよう