在外公館派遣員になる為には、ご存じの通り試験があります。
その試験とは、一般教養、語学(筆記と会話)、面接、作文でした。(2012年当時)
一般教養
私が受験した時(2012年)は、30分で60問解かなければなりませんでした。
(現在の方式は、どうなっているか分かりません。。)
内容は、歴史、地理、文学、IT、数学、物理、化学、地理、生物、国文法などから万遍なく出題されました。中でも数学と理科の出題が多かったのが印象的でした。
パッと見て分かる問題から、片づけていくのがベストです。
試験は、一問一答のマークシート形式です。SPI問題集などで練習するとよいでしょう。
語学
受験言語は、その年の募集公館によって異なるようです。
常に募集のある言語は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語あたりです。
マイナー言語での募集は、ミャンマー語、ポーランド語、スウェーデン語、ペルシャ語などですね。毎年の募集公館数や受験人数により変動がありますが、英語の倍率は凄まじく、恐らく
20~30倍くらいではないでしょうか。フランス語、スペイン語だと、10倍くらいでしょうか。
英語やフランス語、スペイン語などのメジャー言語の場合、競争相手が多いので厳しくなります。一方、狙い目なのがロシア語です。
受験人数が少ない割に、募集公館は多いのです。私はロシア語で受験したのですが、受験人数5人(東京会場)に対して募集公館数が3で倍率は、1.7倍くらいでした!
筆記の場合、英語だとマーク式らしいのですが、ロシア語などの少数言語は筆記らしいです。ロシア語に関しては、簡単なのもあれば難しいのもあり、難易度の幅は広かったです。
4行ぐらいの短文やパッとは訳せない難しめの単語を日→露、露→日に訳すものが多かったです。
英語は、TOIEC過去問,他の言語は検定試験の上級問題過去問で対策すれば大丈夫だと思います。私は、ロシア語検定1、2級の過去問で勉強しました。
私が覚えている問題)
次の単語を訳せ
クール宅急便
通貨レート幅の急落
可燃性ガス
会話の試験は、言語によってテーマが異なるようです。英語の様なメジャー言語だと、あるシーンを想定して、その中であなたはどうしますか?ということを答えさせられるようです。
一方ロシア語の会話試験は、自己紹介、キリル文字を作った人の事を知っているか?
どの公館に行きたいの?などを聞かれました。
試験官の先生は、大学の語学講師が行っているようです。
面接
国際交流サービス協会の職員さん5名ぐらいが面接官でした。
質問内容は、
「派遣員の仕事は、雑用みたいな仕事ですが、大丈夫ですか?」
「どなたか知り合いの方が希望公館で働いていますか?」
「ご両親は、あなたが海外で働くことに賛成していますか?」
「あなたがストレスを感じたときの対処法は何ですか?」
白髪で髭のある男性がメインに質問をしてきました。
作文
今までの人生の中で最も大変だったことは何ですか?またそれをどうやって乗り越えましたか?制限時間は確か、20分ぐらいだったと思います。