映画の上映前には必ずと言っていいほど挿入される「NO MORE 映画泥棒」のCM。これまでは「劇場内での映画の撮影・録音は犯罪です」といったメッセージとともに、クネクネと踊るカメラ男(通称)を女性(ティアラさん)がポカーンと見つめている――というものでしたが、これが少し前から新しいバージョンに差し替わっているのをご存じでしたか? しかも新バージョンには、あの女性が出演していない……!
確か12月頭くらいに別の映画を見た時は変わっていなかったはず。一体いつから変わったのか? 気になったので「NO MORE 映画泥棒」のCMを制作している、日本映画製作者連盟に聞いてみました。
「11月23日公開の『ロックアウト』という映画がたしか最速だったと思います。あのCMは映画館側が流しているのではなく、映画配給会社側が本編前にあらかじめ挿入しているものなので、どこかで一斉にタイミングを合わせて切り替えた、というわけではないんですよ」
なるほど、作品によってフィルム量産のタイミングが異なるため、差し替えが間に合った作品から順次切り替わっていくということらしい。遅いものだと、来年春くらいに公開される作品でも、旧バージョンが挿入されていることがあるそうです。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1212/19/news083.html
あららあの女性は居なくなっちゃたのか
このCM地味に好きなんですよね。
最新バージョン早く観てみたいです