短い冬休みを経て、3月1日から新しい職場に通っています。
職場と言ってもフリーランスなので、勤務形態は自由です。
仕事がきっちり終わっていたら早く帰っていいし、職場に行かなくてもいいです。
だけど、チームの仕事なので、自分だけがそっけない顔で仕事するつもりはないので、そんなことしないです。
ただ、昔ほど、残業や休出して、自分の痛みで価値を刻み付けるような無理な仕事の仕方をするつもりはないです。
職場には、30分かけて歩いて通っています。
3月の春の嵐の洗礼をうけつつも、時間をかけて歩くという素直な喜びにワクワクとしています。
実家ではロフト付きの6畳の部屋をもらいました。
息子の部屋とはロフトでつながっていて、寝る前にロフト越しで話をしながら寝ます。
部屋も自分なりにアレンジして、なんとか息をつけるスペースを作ることができました。
相変わらずビールも造っているし、ポストカードも飾っています。
ポストカードで思い出しましたが、4月から北海道近代美術館で「ブリジストン美術館展」が開催されます。
関東にいた頃に3回も行ったブリジストン美術館は、2019まで改装中で、所蔵品が全国を回っています。
まさか、その一団が北海道に来るのですね。なんか、感慨深いです。
新しい生活が始まりました。
これから何が起こるかわかりませんが、自分の中にうずうずとしている幸福の芽は、
この先のどのよう過酷な環境でも花を咲かせてしまうのだと思うのです。