ジョギング3日目

筋肉痛が心地よい痛みに変わった。

朝の空気は気持ちが良い。

夜の澱んだ空気はいつから朝の透き通った空気に変化するのだろう。

今度から酔っ払って朝帰りするときは気をつけることにしよう。

たぶん最近TVでよくやってる脳のアハ体験のようなものだと思う。


朝ジョギングしてたらいろんなことを考えられる。

今まで存在してたその時間がいったいどこに隠れてたのか

不思議な気分になるけど良いことなので良い気分になれる。


30分、じっくり走って家に帰る直前に最寄のコンビ二に寄る。

たまには朝ごはんのパンを買って帰ろうと思ったからだ。

家では家族が暖かい布団の中で寝ているだろうし

朝起きてパンがあったら嫁も子供もきっと喜ぶはずだ。


石田衣良の「4teen」に出るダイの親父の気分だ。

ダイの親父はダイに殺されてしまう2,3日前に

ダイのためにお金も無いのに高い自転車を注文していた。

どんなダメ親父でもたまには良いことがしたくなるときはあるものだ。


家族が喜んでくれるだろうという自己満足が得られるだけだが

そんな自己満足に僕はちゃんと満足出来るようになった。

すごい進歩だと自分を褒め称えてみる。


性交的には昨日まみとエッチして

いつもより長く射精が感じた。

どくっどくって感じがいつもは2,3回なのに

昨日は7,8回に感じた。

僕の周りの時間だけがいつのまにか長くなっているのだ。


嫁が起きてきたので

「土曜くらいは朝ご飯くらいは楽しなよ」と僕が言うと

嫁は優しすぎる僕を怪しみながら嬉しい顔をしてくれた。


また僕は自己満足を感じる。

しばらく自己満足の世界で生きてみたいなと思う。


自己満足はホントは美しいことなのだ。

綺麗になりたいと思った。


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