黒山羊さんと白山羊さんとの往復書簡
黒山羊さんこと松本良子さんと白山羊さんこと大島真理さんの往復書簡です、出会いから病に倒れ
た黒山羊さんとの出会いから別れまで。
素晴らしい友人関係が50年にわたった往復書簡はユーモアたっぷり、うらやましいほどの気の合う
友人関係です。
「若き日に薔薇を摘め」あとがきにありました。
時間は短い、若き日にそれを摘めと・・・イギリスの詩人の言葉です。
偶然にもタイトルに惹かれ、先日この文庫本を買っていました。
寂聴さんと藤原新也さんの対談集です。
「若き日に其の香しい薔薇の蕾をいくつ摘むか、老いの豊かさはその一点にかかっている」と。
友情の蕾を摘んだ二人の友情は素晴らしい50年だったのですね。
本の帯から
「人間、致死率100%だからね。」と言っていた黒山羊さんこと松本良子。
昨年大好きな香港で生を閉じた。一周忌を前に、心友のエッセイスト大島真理が、出会いから別れま
での二人の50年の「時のミルフィーユ」を編んだ生きた証の書。
今日のお昼は・・・・「そばめし」でした
余りご飯と半端な焼きそばで スープとサラダ
サラダはカフェオレのカップにてんこ盛り(笑)
本格的に暑くなってきましたね。