山と積んである書籍の中から こちら・・・・
オードリーをANNに抜擢した 藤井青銅著 「ラジオにもほどがある」
読ませて頂きました。
感想としては・・・・何だ 藤井青銅さん 若林君そっくりじゃん ですね 笑
とても大人で とても子供な・・・・・大人と子供がバランス良く混ざっている 感じと言ったらいいかな
世の中がバカバカしいほど堅苦しく しっかりレールや規制が敷かれているのは承知しているが
そう言う大勢の人達のことを理解した上で(ここら辺が大人)
ペロッと舌を出し 伊達と酔狂で生きている 面白いことが大好きで 洒落が通じる
そして、何より レールや規制の中では浮き彫りにされない才能を発掘し
花開く場所作ることに生き甲斐を感じる人・・・・
仕事と趣味が同じで良かったですね この方 笑
オードリーとの対談もそれなりに面白かったのですが
僕としては、いっこく堂さんのラスベガス話
この番組覚えてるんだよなぁぁ・・・・いっこく堂さんのネタが、もの凄く印象的で
あれを書いたのが藤井青銅さんだったとは・・・・・拍手!!!! あれ好きでしたよ 僕
サムライサラリーマン人形・・・・首からカメラをさげて 日本人観光客を風刺し
日本を変な角度で 褒めちぎる
その中でも・・・「何たって日本は首相が○○人」・・・・と
アメリカの大統領の人数に比べ 首相の数で日本は圧倒的に勝っている と風刺する
もちろんアメリカ人大爆笑・・・・当然僕らも爆笑でした。
懐かしい番組の裏話がこんな所に出てくるとは・・・・・
ホント僕の好みの何処かに 藤井青銅さんやオードリーが入るんでしょうね
くだらないと思えることも 一生懸命作っていると、その渦に巻き込まれる人間が出てくる
渦はさらに色々な人を巻き込み こうして伊集院光さんやいっこく堂さん そしてオードリーが
世間に名だたる人気商品になる・・・・
その最初の渦を巻く・・・と言う作業を、大変なネジ巻きを 買って出てくれる藤井青銅さん
面白い実録小説でした