「そんなつもりじゃなかった・・・・・・」


この言葉を 結構無意識に吐いてしまう傾向がある


    所謂 無責任言動である



 とくにこの言葉は、人から攻められた時に「言い訳」として発動される


ただ、よく考えると


 「なんでこんなことしたんだ!!?」と質問されて


 「そんなつもりじゃなかった・・・・答えとしておかしいのである


そんなつもりも こんなつもりもない・・・


  失敗ならそれを認め 素直に謝り


  理由があるなら 誠実に説明する


その時気遣うべきは、相手の感情を傷つけてしまった事であって


 自分は悪くない・・・ということを説明する事ではないのである


しかし、ついそれを忘れて攻められている自分を守ろうとしてしまう


 その結果・・・・「そんなつもりじゃなかった」が飛び出すのである。



 むしろ、そんなつもりで(つまり傷つけるつもりで)行動を起こしているなら


    ほとんど犯罪ですから・・・・・・


 そんなつもりじゃないのは 質問している相手も分かっているんですよね


   どれだけ相手の事(感情)を気遣っているか・・・・


   相手の気持ちを聞こうとしているのか・・・・・


そんなことを 人は無意識のうちに観察して、


  居心地のいい人と 悪い人を判断しているような気がする


 つい・・・・なんて言ってないで、僕も早くこの癖を直してしまおう


   反省・・・・・・笑 (笑う話じゃないねぇ)