「小声トーク」一番印象的だったのは・・・・・・


  「前書き」と「後書き」の違いですかね


 ほぼ同じ時期に書かれたであろう 若林君の言葉が 真逆のイメージを僕に伝えて来ました


前書きは、低姿勢に「読んでやって下さい」と頭を下げるのに対し


後書きは、過去の自分も 今の自分も 悩みと焦りの中で 何も変わっていないんだ・・・と伝える


 オードリーが 売れても売れなくても その思いが変わらない事を 伝えてくる


 売れる迄は「TVに出たい」と騒いでいても 

    それは自分のやりたいことを表現する場(そして仕事)が欲しかっただけのことで・・・・・


 TVに出るようになれば、やはりその中で自分のやりたいことを表現する場を作ろうと藻掻く


そんな彼が、売れたからと言って変わるはずもないんだろうな・・・と思う


  

  僕の知り合いに、やりたいことを探し続けて 大学を2回体験した方がいます


  ひとつめの大学を卒業した後、サラリーマンとして営業をしていた その人は


  何を思ったか「医者になりたい」と言って もう一度大学に入り直しました


   その方も やりたいことを探し続けて、藻掻くタイプでしたが・・・・・


  世間常識や、みんながどう思うか・・・なんて事を考えませんでした


   ただ・・・自分がホントにやりたいことを我慢して生きるのが嫌だ と思う方でした


 夢を追い続ける人・・・・そう言う人の成長は、いくつになっても変わらない


 もしかして、死ぬまで満足出来ないのかもしれない・・・・・それでいいんだろうな とも思います


 ただねぇ・・・・もの凄い大物の名前を出しますが・・・・それって 指揮者カラヤンと同じタイプなんだよね 


   若林君も そんな風に生きていくのかなぁぁ と ちょいと 羨ましくもあり


   それが、老若男女にオードリーが受ける理由なのかな・・・・・と考えました



頭脳である若林君と 表現者である春日君 両方がそろって 初めて奏でられるオードリーという旋律が


これからどうなっていくのか・・・・・小声トークを読んで さらに気になるとはね・・・・思わなかったなぁぁぁ