従姉妹の子供がキム・ヨナ選手を「嫌い!!」と言った

   「どうして、嫌いなの?」と聞いたところ

   「だって、一位獲って ピースして ふふんってするの嫌なんだ」と答えた

 子供の視線って恐いなぁ・・・・・ある意味 正直に 見えるままを言う

   一位を獲って、喜ぶ事と 自慢する事の違いが 肌で分かるんだろうな 

 

さて、実は・・・・・・・・この間、デートの途中で本屋さんに寄りまして


  探していた「ビジネス書」をやっと買うことが出来て・・・・・ホッとしました。


  インターネットで買うのもいいんですけどね・・・・あの本がずらぁ~っと並んでいる光景が、

      僕は凄く好きだっ!! で よく行くんですよ 


  さて、僕が買い物を終え 彼女を捜してウロウロしていましたら


  普段は絶対に行かないような 「スポーツ誌」のスペースで じっと読みふけっている様子・・・


    真央ちゃんが表紙の「バンクーバー特集」のようで


  「凄く良い記事なの((>д<))」と言うので、「買えばいいじゃん」と言うことになりました。


と言うか、本は部屋を狭くする・・・と言う理由で、結局 今 この雑誌は僕の部屋に鎮座しているわけですが 


  

  彼女の言う「良い記事」を昨日読みました。



確かにバランスよく 評価&分析された内容で、納得がいくんですよ・・・・・


   「自分が感じていた事」の 裏付けとでもいうのでしょうか・・・・?


   僕が何故、真央ちゃんを応援してしまったのか?! に対する答えが ここにはありました。



「フィギュア」だけではなく、芸術点が付く競技は、いくつもあるのですが・・・・・

   芸術点の採点ってメチャメチャ難しくないですか?

   多少、と言うか かなり自分の好みも入りますしね・・・・・だが しかし・・・なんですよ

 もちろん!! ヨナちゃんは、とても美しかったのですが、

  その彼女の努力が、スポーツとして高見を目指すのではなく

  芸術として美しいモノを作り上げてしまったところに 残念 ダウンと感じるのは、僕だけだろうか?

 

 さらに、その雑誌に書かれていた「チーム・ヨナ」という言葉

フィギュアが「個人競技ではなく団体競技だったのか・・・」と驚いてしまいました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


  言われてみれば 成る程確かに ヨナちゃんの演技は、最初から最後まで完璧に作り上げられ


 どこで、どうすれば どんな点数が獲れるか 全て計算し尽くされていたモノ・・・・・


  それも彼女が考えたのではなく、コーチ・演技指導・衣装・メンタル面に置いて 大人が作り上げた

         完璧に出来上がった台本を基に 完璧に演じる努力をしてきたらしい


  チーム・ヨナ、男子シングルでライサチェックが優勝した時点で


  自分たちの優勝を確信していたそうなのだ・・・・・もちろんヨナちゃんが失敗しないことが前提ではあるが


  優勝が分かっていて演技した キム・ヨナ選手・・・・

     彼女の姿に子供が嫌悪したことに何か繋がりそうな気がするなぁ



 まぁ、僕が真央ちゃんを気に入った理由が、ヨナちゃんと正反対の性質にあった事だけは確かだな・・・


  真央ちゃんだって、大勢の大人に支えられたが

 失敗を恐れずにジャンプし・・・さらに「私はこれをやりたいっ!!」主張する・・・・


   そういう彼女の姿が好きなんだな・・・・・・


  ただ エキシビジョンのような元気な曲の方が 絶対 真央ちゃんに似合うと思うんだけどなぁ・・・・・


   「可愛い」って言われるのが嫌で、わざわざ大人っぽい曲を選んでるような気がする 


   勝手な事を言ってるなぁ・・・・ホントに 苦笑  久々に長い記事を書いちゃったよ あぁスッキリ