トーク技術
若林君は、「状況説明」がとても上手い!! これは トーク技術の一つだろうな・・・・
さらに「侍ちゅーと」の「国会答弁」を 2周続けて見たことで、
「質問誘導」もトーク技術の一つなんだな・・・と思いました。
いわゆる 状況説明とは、「経験したことのない事」を、分かり易く想像させる技術
その中には、「視覚に訴える」事や「例え」を用いることなどが含まれ
聞き手に理解しやすく話す事が 求められる技術なのだが・・・・・
質問誘導は、人の思考を誘導するために使う技術
質問することで、相手の頭の中を整理させ 「はい」を「いいえ」に変える技術になる・・・・
つまり「おしゃべり」で煙に巻くのではなく・・・・・聞き役にまわり、
自分が、相手に答えさせたい意見に誘導してしまえる・・・・・・と書くと恐いですが・・・笑
質問によって、相手の考えを把握し
さらに質問を重ねることで 相手自身に 考えの矛盾や浅はかさを 気づかせる
答えを全て 相手の口から吐き出させることで、
説得されているのではなく 自分の意見として、答えるという状況に追い込む
実のところ 質問攻めに合う状況は 出来るだけ避けた方がいいのも事実なんですよね・・・・・
「この人 自分に関心がないなぁ・・・・・」と思ったら 質問してくる理由を考えた方がいいです・・・・・
さて、1週目に 春日君にやじを飛ばし 質問攻めに合わせた 若林君・・・・・
何をどう質問したら 春日君から 面白いトークを引き出せるか分かっていたのではないかなぁ 笑
メインの質問で トークを誘導すれば、
後は「チュートリアル」さんや「ハリセンボン」さんが 上手く乗ってきてくれる・・・・
反対に 2週目の春日君には あの芸当は無理だろうなぁ・・・・春日君が得意な分野は
「一発ギャグ」のような 突発的アドリブネタ や 滑っても心の折れない強靱な心臓 だからなぁ 笑
空気を読みすぎる男と 空気を読みたくない男が コンビを組んでるから
「オードリーは相方で持っていると思っております・・・」は ある意味正解なんだよな・・
そして・・・・・
「うそつけぇ!!」 「それはうそつけぇ!!」
これも 流れとしては・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正解なんだろうな 笑