「天使と悪魔」を見ました。
「ダヴィンチ・コード」の続編として映画化されましたが、原作では「ダヴィンチ・コード」が続編です。
まぁ、結論から言わせていただきますと・・・・・
「ダヴィンチ・コード」の方が面白かったなぁ・・・残念
基本 映画に大事なのは「色気」だと思っている僕にとって、この映画は子供っぽく感じました。
信仰心を映像化するのは難しい・・・目に見えないモノだからねぇ・・・・
まぁ、僕の言う「色気」というのは、雰囲気・ムードのことなので、
信仰と言う「アナログの美しさ」を感じさせてくれれば OKなんですけどね・・
その点「ダヴィンチ・コード」は謎解きに「色気」を感じさせる映画でした。
しかし、「天使と悪魔」はアメリカTVドラマの「24」を見てるようで・・・
デジタル化された脚本 ・ スピード感あふれる演出 ・ 暴走する信仰心・・・ちょっとありきたりだな・・・うーん
器用な「ユアン・マクレガー」が徒になったかなぁ・・上手いのは分かるが・・・・
少なくとも信仰より、若者の偏った正義感の方が目立ってしまったようで、
色気が無い・・・それしか言えない ( ̄ー ̄;
仕方がないので、お口直しに「STAR GATE」でも見ようかな・・こちらはSFの謎解き・・色気アリ![]()