好きになったモノ・・・はまってしまったモノ・・に対して、 「どうして好きになったのか?」 と
昔から 色々分析する癖があるのですが・・・
昌君から今朝 「お前ホントに勝手なことばっか書いてるな・・・」とメールが来た。
「そうだよ・・だって"太郎ちゃんの好き勝手ばっか言うなよ"だからね」←ブログタイトル
「昔っから 分かったような事ばかり言うしな・・・」
「まぁ・・・ブログは僕の"裸の王様"を吐き出すところだからね」と返信しておいた。
中傷やうわさ話はNGだが、感じたことを書くと「分析じみてる」と 学生時代からよく言われる・・・
そこで、昨日の「若林君」について・・・
『こういう人間の悩みは、普通 「よけいなこと」 もしくは 「へりくつ」 「我が儘」 に分類され 削除される。
つまり 「落ちこぼれ」 扱いされる訳だ・・・ 』
まずは、この部分から・・・
若林君、先生に「無宗教の僕は死んだら何処に行くのか?」と真面目に聞いて、怒られたらしい・・・
先生も答えられなくて、怒るしか権威を保てなかったんだろうなぁ・・・笑 (目に浮かぶ)
授業を暗記するだけなら、こんな質問出てこないからね・・・
若林君達タイプは「勉強のスタンス」が、「覚える」ではなく、「疑問の答えが欲しい」なんですね・・・
そこで答えをもらえないので・・授業について行けない・・
気になってしょうがないので、その手の本を読みあさる・・・
テスト勉強をしないので、成績は悪い・・・ というケースが多い・・少なくとも友人はそうだった。
でもね・・・頭は凄くいいんですよ!! そして、10年前の「疑問」を諦めずに追求してる・・・
格好いいよな・・・・うん 笑
ではさらに もう一発・・・
『彼らは「大人の言動を」 冷めた目で見ている・・・だから結構 大人っぽい』
若林君の過去・・・・「弁護士になるって言うと大人が喜ぶから、そう言っていた」とか・・・
「亀を拾って出来た友情物語・・と言う嘘の作文で、賞を取った」とか・・
大人は自分の疑問に答えはくれないが、大人が要求してる事は分かる・・・
つまんねぇな・・・と言う声が聞こえてきそうだ・・‥小学生でこうなる程 よく見てるし 考えてる
「つっこみ担当」にふさわしいシニカルさを、幼い時から才能として持っていたわけだね・・
彼らのようなタイプは、一見 苦しそうでネガティブに見えるけど・・・
人生 消化試合で生きてる僕より、実はメチャクチャ充実して幸せな人生を歩める・・・
「つまらない」とか「暇」な時がないからね
何もすることがなくて、フローリングに横たわっていても・・・「思考」が暇にならない・・・
「つまらない人生」にならないように努力する僕と違って、「暇」になることがない・・・羨ましいな・・
若林君のようなタイプは、どんな職についていても・・・・・それこそ普通の主婦であっても幸せになれる。
断言するよ・・僕は・・・・・笑
身近にいるからね 有名人でも何でもない普通の目立たない人・・・
「人生終わりかけ」って言う年齢だけど、まだまだ時間が足りなそうに生きている。
僕はあんな風に年をとることはないだろうけど、ああいう人のそばで、脳天気に過ごしていたい・・・と思う。