ネットでオススメミステリーを検索して、この本を読んでみました
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十角館の殺人新装改訂版 (講談社文庫) [ 綾辻行人 ] |
タイトル 『 十角館の殺人 』 ◎
著者 綾辻行人
出版社 講談社文庫
ジャンル ミステリー サスペンス 孤島 殺人
あらすじ
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。
綾辻さんの本は以前に アナザー を読んだことがあります
この話は孤島に数人で訪れそこで殺人が起こる、私的に云ういわゆる箱物です。
※ 少し展開がわかる文章があります
はじめ登場人物がカタカナの外人呼び名だったので、なんだか読みにくくあまりページが進みませんでした。
いざ殺人が始まるとあっという間に読み終えてしまいましたよ
そんなにドカーンとくるわけではないですがオモシロかったデス
登場人物がミステリー研究会に所属していたので、仲間が死んだ際にもっと細かい対処や色々な推理があっても良かったんじゃないか?って感じました。 死んだ後ほったらかしなんですよね
最後丁寧に犯人の経緯が解説されていて解りやすかったです
この作品は綾辻さんのデビュー作品なんですね、凄いな~
シリーズものらしいので他の話も読んでみよう、次は水車館の殺人で~す
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