東日本大震災より6年。
まだ6年なのか、 もう6年なのか。
未来のために今何ができるか。
これからも来るであろう未曾有の災害に向けて
ここで今一度、過去に投稿した記事の内容を交えて皆さんに伝えたいと思います。
" 備えあれば憂いなし "
「 自宅で、職場で、地震に備えよう 」
① 非常口確保
・本人、家族、お客様などどこを通ってどこへ逃げるかイメージしシュミレーション ( ガラス破片等落下・飛散物チェック )
・廊下、バックヤード、出口付近などに物を置きふさいでいないか
・避難後の集合場所( 近・遠距離 )、連絡先や連絡媒体の確認
② 救急資材等の準備
・水、保存食準備
・救急箱、毛布などの準備
・消火栓、消火器、AEDなどの設置場所、使用法の確認
③ 周囲の安全確認
・救急資材、水などはすぐ取れる場所にあるか
・高い位置に不安定な物をのせていないか、倒れて危ない物はないか
・天井、壁、ガラスなどに亀裂がないか、破損しやすくなっていないか
・倒壊、陥没、破裂、発火の危険性はないか
以上①~③をご家庭や職場で確認してみてはいかがでしょうか
災害の被害に遭われた方のほとんどが 「まさか自分が・・」 と思われていたことでしょう。
起きた後の対応より、起きる前の注意と準備が何より大事です。
『 少し経つと今度は原子炉がニュースの中心に。
情報を見る限りかなり危険な状態になってる!
とりあえず静岡の先まで退避しよう!
家族、友人、会社に危険が迫っている旨を連絡。
だが、皆一様に
< 慌てるな!偽の情報に惑わされるな!>
と返される。
( だめだ、チェルノブイリ・・・ やっぱわかんないか!)
自分もそうだが
やはり何でも、事後にならないと気付けない人が多い。』
『 自分が死んでもよい覚悟ではなく
「そんときはそんときだ」「人間いつか死ぬんだ」の覚悟ではなく
愛する人を悲しませ残してしまう覚悟。
家族を 大切な人を 失くしてしまう覚悟。 』
これからも起こるであろう未曾有の災害に向けて
未来のために今何ができるか。
やはり、意識すること。 準備すること。
そして、いざとなったら冷静かつ迅速に動くこと。
そして、
そして、 愛 。
少しでもいい、近い範囲でもいい、
愛を持って人に接して生きたい。