只今、ロッド作成中。
コーティング作業まで進んでいますが、少し余談?
グリップが完成したら、次はガイド取り付けです。
ガイドをマスキングテープで仮止めして、スレッドで巻いて止めて行きます。
このスレッドを巻く作業が最も大変な作業だと思います。ホンマむずい。
ムズイというか辛い。
で!
ロッドラッパーなるものを購入しました。
前から気になってはいましたが、高い。
そして、ホンマに楽になるんか?っという疑いから購入していませんでした。
これがロッドラッパー。
手前の黒いスタンドに竿を乗せて、奥のネジの所にスレッドのボビンをセットする仕組み。
ボビンがテンションかけてホールドできるので便利そう?
写真ではわかりにくいと思いますが、ま、テンションかかっているので、巻きやすく手を放してもそこそこ大丈夫。
しかし、私が一番気にしていたのは、ボビンを縦にセットしているので、ボビンに巻いている糸がもわっと膨らんで下に垂れ下がり、ボビンの下のネジに絡まないか?という心配。
やはりというか、案の定、少しテンションが緩むと、想像通りになった。
高い買い物したなぁ~・・・・っと少し後悔。
で!
このホルダーを取り外して、縦ではなく横向きのホルダーを作成することに。
ホームセンターで買ってきました。
L字金具が一番高かったです。
木工用ボンド、板、角材、ボビンに通す(ホルダーになる)ネジ、L字金具を木(台)に取り付けるネジとナット。
あと、テンションをかけやすくするために、白い綿のような樹脂。屋根材の波板を抑えるフックボルトに付いているやつですね。
後は、蝶ネジなどでOK。
1000円~1200円ぐらいでそろいますね。
おじさん(私のこと)、こんな速乾性の木工用ボンドあるの知りませんでした。まじで!
L字金具をネジで取り付けるので、ネジが飛び出る分、板に足を付けます。下駄みたいな感じですね。
これが台の裏ですわ。
で、次に、L字金具に6X80のネジとワッシャーを通しナットで固定。
でボビンにテンションを掛けやすくする為の白いやつを通します。
仮組はこんな感じです。
木工用ボンドが乾いたら、台にL字金具を取り付ける為の6mmの穴をドリルで開けます。
L字金具をネジで固定し、もう一度、ホルダー部分を組みなおせば完成!!
ちなみに、L字金具を取り付ける場所は、実際こうやって使うかな?っと道具を並べて決めました。
実際、こんな感じで使う。
完成したのですが・・・・次にいつ使うだろう?
次の竿作成予定はありません(笑)