予備校で勉強して、何が何でも大学へ行って欲しいわけではない。


とにかく朝起きて、規則正しい生活をする口実として、予備校へ行ってほしいと思ってお金を払っている。


極端に言えば、予備校に行かなくてもいい。


予備校に行くフリしてカフェにいてもいい。


とりあえず外に出ること。


朝はまず起きて、おはようの挨拶をしてほしい。


1日一度は顔を合わせよう。


みんなが朝の支度でバタバタしてる時にでも起きてきて、「おはよー」と言うだけでもいい。


今やりたいことがあって、それを学ぶために大学は行っている友達もいるだろうけど、必ずその道にいけるとも限らないし、それが正解とも限らない。


今やりたいことがないなら、ひとまず大学に行っていっぱい遊べばいい。


その中で自分がやりたい事を見つけられたらラッキー。


今のバイト先で、店長になってくれないか?って言われて店長になる道もある。
もしそうなったら、それは人に認められている証拠で、とてもすごい事。



人間、この先、何がどうなるかなんて誰にもわからない。


しんどいならしんどい。
病気なら病気の自分を認めたらいい。


そのまま受け入れたらいい。


お父さん(夫)と、お母さん(私)の意見は違うところはあると思うけど、お父さんはそう考える。



など、夫は太郎と話したみたい。





去年太郎が不登校だった時、
私たちも初めてのことで、太郎を腫れ物を扱うように接して、
こちらの意見をあまり言わず、そっとしていただけで。



もう同じことを繰り返してはいけない。

太郎には声をかけて、話を聞いて、進んでいかないといけないと。


今のところ太郎は引きこもっているわけでもなく、
比較的元気な感じ。



ただ、勉強に関してはどう思っているか、
よくわからない。
なんとなーく勉強して、
なんとなーく受験すれば、
合格すると思っているように見えてしまう。



そこら辺も話さないとわからないな驚き