「完全迷った・・・」
本当に道に迷ったとき、人生に迷ったとき、絶望的になってしまいますよね。
道に関してはナビやスマホが普及している今、安心感はあるけれど、もし電池切れだったら?焦りを抱いて絶望感が押し寄せてくるわ。
こういう時こそ「急がば回れ」って言葉があるんだけど、回る方がゴールにたどり着くのが早くなる理由を見てみましょう。
これは急いでる時に抱く感情を振り返ると見えてくるんだけど、
例えば、
・焦っているから視野が狭くなっている
・先が見えない不安でイライラしている
・案を出すことに必死で人の声が耳に入らない
などの感情が思い浮かぶと思いますが、一言で言うなら冷静さを失っている状態ということ。
例えば、道に迷ったとしてスマホの電源が切れていていたとすると、一番手っ取り早くゴールへたどり着くなと予想できるのは、スマホの充電をして経路をスマホに表示できる状態にすることかもしれない。
でも、冷静さを失っている状態だと、「早く目的地にたどり着かなきゃいけない」と、道も分からず大体の予想だけで目的地にたどり着こうとして、結局たどり着けない。ということが起きるかもしれません。
前者はスマホの充電に時間を取られるかもしれない。
でも、充電をしている間に仮に目的地で大事なプレゼンがあるとしたなら、まとめや遅れた時の対処などに時間を当てられるかもしれない。
もしかしたら、モバイルバッテリーが手に入って難なく道順設定できて目的地にたどり着くかもしれない。
一方後者は、不安になるばかりで確かではない情報(自分のカンなど)を頼りに進み、結局ゴールにたどりつかずに時には大損をしてしまうこともあり得ますよね。
最善・最短な方法を考える時間を取ることが、ゴールに一番早くたどりつけるということなんですね。
「未来の私をゴールへ導くのは今の私」
大切な人のために今迷って焦っていることがあるなら「未来の私を大切な人の隣に導くのは今の私」
そう考えたら迷い・焦りの中でも冷静になれるかもしれないですね!
ではまたお会いしましょうね