ところで今日は、息子の0歳さいごの日だった。

 

明日で1歳。ものすごく大きな区切りの日だ。

 

おめでとう!生まれたときから一年で、身長2倍、体重3倍となりすくすく大きく成長してくれた息子、よく頑張ったね、1歳おめでとう。大きくなってくれてありがとう!

 

そしておねえちゃんである娘も、おねえちゃん記念日からちょうど1年だ。

わずか1歳1ヶ月で姉になり、出産に伴う入院中は私の実家で祖父母と一緒に頑張っておるすばんをしていてくれた娘。

 

新生児の弟をはじめて目にした時はなんだこの生き物は・・・?と少々怯えた様子だったけれど、まだ数えるほどしかないボキャブラリの中で、さっそく弟を「ねんね」と名付け、この子はいつも寝てるから名前は「ねんね」だ、と認めていつも一緒にいてくれた。ありがとう、おねえちゃんも1年おつかれさま、よくがんばったね!

 

 

そして夫も、私も、互いの両親も、みんなで力を合わせてよく頑張った1年だった。

 

2ヶ月も育休をとって家族を支えてくれた夫、

検診のつきそいから産後のサポートまで行ってに引き受けてくれた両親×2、

あいだをあけずに2回の妊娠・つわり・安静・入院・陣痛・出産・新生児期・授乳・夜泣き・などなどを通った私の身体と心も、よく頑張った。

 

みんなおめでとう〜!年子での妊娠が発覚としたときに、うまれたあとにきっと一番大変なのは、とにかく最初の1年、とにかく息子が1歳になるまでが最初の大きな大きな山場だろうと思っていた。

 

その1年が!今日で終わる!!!!

 

 

おめでとうありがとう酒がうまい。

 

となるはずだったが、先月家庭内で流行った風邪が昨日・今日で復活の兆しを見せ、

 

夫、娘、息子が体調を崩している。

 

今日、夫の両親を招いてするはずだったお祝いもキャンセル、

特別なごはんや甘いものや部屋の装飾や記念写真、、ぜんぶ断念。

 

まあ、鼻たらしながらもごきげんで遊んでいる息子の笑顔が救いかな。

 

 

そしてこの1歳という区切りは、いよいよ移住への段取りが始まることも意味している。

 

息子はつかまり立ちを始めていて、両手をひいてあげるとのっしのっしと力強く歩み始める。

 

私たちも、いよいよ、自分の足で新しい道を歩きはじめる。