こんにちは!
久地チャンネルのtarotaroです。
今回は、賃貸でも壁掛けテレビで配線を隠す方法の前編です。
動画はこちらです。
STEP1 柱を立てる
2×4をいい感じに組み立てましょう。
アジャスター部分は、ラブリコやディアウォールなどを使ってもいいですが、
値段が高くなってしまいますよね。
4つも使えば4000円~6000円もします。
僕はアジャスターを自作して費用を格安におさえました。
4つで200円以下です。
金物はこんな感じです。
・全ねじ 100mm
・角座金
・ばねワッシャー
・ナット
全て規格はW3/8です。
本当はM10でそろえたかったのですが、近所のホームセンターでは285mmと1000mmしかなかったので、
100mmの全ねじがあったW3/8でそろえました。
角座金にした理由は、丸ワッシャーより設置面積が広く木口を保護できるからです。
ばねワッシャーは、ナットのゆるみを防いでくれます。
この金物を、カットした2×4の木口にあけた穴に差し込みます。
穴を開けるために使ったドリルは、スターエムの竹用ドリル。
切れ味が本当に素晴らしく、竹以外でも使えるのでこれ以上ないってくらいおすすめです。
全ねじの規格W3/8に合わせて、9.5mmを使用しました。
アジャスター部分と支柱部分それぞれに深さ30mmずつ穴を掘ってます。
そして差し込むとこんな感じになります。
STEP2 下地のべニヤ板をはる
サブロク(910mm×1820mm)を2枚はってます。
予算の都合で2枚の境目に柱を立てなかったのですが、そのために
壁紙を貼る際ちょっとした段差を生むことになってしまいました。
予算があれば、2枚の境目にも柱を立てた方が良いですね。
マスキングテープは柱の位置とテレビの位置を表しています。
STEP3 壁掛けテレビを仮設置し、配線を通す穴を開ける
実際に壁掛けテレビを設置してみて強度を確認します。
また、背後に配線を隠すために穴を開けるわけですが、その位置を確認します。
下に開いている穴は、フローティングシェルフに乗せるルーターやDVDプレーヤーの配線を通す穴です。
STEP4 壁紙を貼る
仮設置した壁掛けテレビをいったん外し、壁紙を貼っていきます。
こちらの壁紙はワコードープロさんで購入させていただきました。
かなりお安く購入できます。
https://www.wako-dou-store.com/
壁紙は自分で買ったベニヤに貼るので、あんまり注意点はないです。
ただし、カッターはちゃんと壁紙用を使った方が良いです。
僕が使っているのはオルファの特選ロング。
折ることを前提に作られたカッターなので、沢山折れるようになってます。
また、刃が薄く作られていて、壁紙をカットしやすいです。
STEP5 壁掛けテレビを設置する
仮設置をしていたので、特に苦労はないです。
ということで、前編はここまでです。
下部にフローティングシェルフを設置し、左下の配線を整理する様子は中編で。
https://ameblo.jp/tarotaro-0101/entry-12626629943.html
上部に間接照明を設置するのは後編で紹介します。
ではでは失礼します。
久地チャンネルでした。