DIY | 賃貸でも壁掛けテレビで配線を隠す方法 | 前編 | 久地チャンネル

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久地チャンネル編集者のtarotaroです。
YouTube配信をきっかけに、8年放置していたブログに手を加えて再開することにしました。

神奈川県川崎市、南武線久地駅近辺から情報発信します。
受験、DIY、コーヒー、お酒、ハンドメイドなどに興味があります。

こんにちは!

久地チャンネルのtarotaroです。

 

今回は、賃貸でも壁掛けテレビで配線を隠す方法の前編です。

 

動画はこちらです。

https://youtu.be/A6tUph48MGw

 

 

STEP1 柱を立てる

2×4をいい感じに組み立てましょう。

アジャスター部分は、ラブリコやディアウォールなどを使ってもいいですが、

値段が高くなってしまいますよね。

4つも使えば4000円~6000円もします。

僕はアジャスターを自作して費用を格安におさえました。

4つで200円以下です。

 

金物はこんな感じです。

・全ねじ 100mm

・角座金

・ばねワッシャー

・ナット

全て規格はW3/8です。

本当はM10でそろえたかったのですが、近所のホームセンターでは285mmと1000mmしかなかったので、

100mmの全ねじがあったW3/8でそろえました。

角座金にした理由は、丸ワッシャーより設置面積が広く木口を保護できるからです。

ばねワッシャーは、ナットのゆるみを防いでくれます。

 

この金物を、カットした2×4の木口にあけた穴に差し込みます。

穴を開けるために使ったドリルは、スターエムの竹用ドリル。

切れ味が本当に素晴らしく、竹以外でも使えるのでこれ以上ないってくらいおすすめです。

 

 全ねじの規格W3/8に合わせて、9.5mmを使用しました。

 アジャスター部分と支柱部分それぞれに深さ30mmずつ穴を掘ってます。


そして差し込むとこんな感じになります。

 

STEP2 下地のべニヤ板をはる

サブロク(910mm×1820mm)を2枚はってます。

予算の都合で2枚の境目に柱を立てなかったのですが、そのために

壁紙を貼る際ちょっとした段差を生むことになってしまいました。

予算があれば、2枚の境目にも柱を立てた方が良いですね。

マスキングテープは柱の位置とテレビの位置を表しています。

 

STEP3 壁掛けテレビを仮設置し、配線を通す穴を開ける

実際に壁掛けテレビを設置してみて強度を確認します。

また、背後に配線を隠すために穴を開けるわけですが、その位置を確認します。

下に開いている穴は、フローティングシェルフに乗せるルーターやDVDプレーヤーの配線を通す穴です。

 

STEP4 壁紙を貼る

仮設置した壁掛けテレビをいったん外し、壁紙を貼っていきます。

こちらの壁紙はワコードープロさんで購入させていただきました。

かなりお安く購入できます。

https://www.wako-dou-store.com/

 


 

壁紙は自分で買ったベニヤに貼るので、あんまり注意点はないです。

ただし、カッターはちゃんと壁紙用を使った方が良いです。

僕が使っているのはオルファの特選ロング。

 

 


普通、壁紙は一辺切るごとに刃を折っていきます。

折ることを前提に作られたカッターなので、沢山折れるようになってます。

また、刃が薄く作られていて、壁紙をカットしやすいです。

 

STEP5 壁掛けテレビを設置する

仮設置をしていたので、特に苦労はないです。

ということで、前編はここまでです。

下部にフローティングシェルフを設置し、左下の配線を整理する様子は中編で。

https://ameblo.jp/tarotaro-0101/entry-12626629943.html



上部に間接照明を設置するのは後編で紹介します。

 

ではでは失礼します。

久地チャンネルでした。