1年前の10月14日大輔さんはNYへ居ましたね。そしてこの日にインスタを更新していました。
写真には自分で記した英語の文章を訳するかたちで、こんな言葉が書かれてました。
引退から1年やん。
時間が経つのはやいもんやね〜。
この写真の1年後、大輔さんがハワイでアイスショーをしているなんて誰が想像したでしょう。
荒川さんのツイッターから
個人的には、大輔さんはNYに居てあのまま「ニューヨーカー」になってアメリカで表現していく道をみつけてもいいのじゃないかと思ってました。けれどもNYに留学をしていた事のある友人が今考えると的確な言葉を当時云ってたんですよね。「アメリカは明確な目標を持って、まだ玉子の自分ならそれを孵化させるために、日本で充分孵化した者ならそれをさらに開花させるために行く場所。大ちゃんはスケート靴を持って行ってないから後者じゃないのよね?でももう前者でもない。目標を見つけに行くところという捉え方はNYに行ってもかえって虚しくなるかも知れない」って。結局1年も経たずに戻って来た大輔さんですが、帰国してからTBSチャンネルで語られた大輔さんの言葉は彼女がずっと暗示していたものに近いものがありました。98%スケートはやらないだろうと感じていた大輔さん。けれどもNYで様々な人に触れるうちに、心のどこかにあった残りの2%がむくむくと目覚めて来たんじゃないかな。「自分には居場所がある。」は「自分はやっぱりスケートしかない」を改めて気付かせてくれた場所。それがNYだったような気がします。
2年前の引退会見。 星南くんの部分をプラスして 再編集し動画をアップして下さった方がいます。そのままお借りしても良かったのですが、小梅、ちょっと引退会見は未だぐぐぐっと胸に迫るものがあってyouTubeに飛んでご覧になって下さいね。あ、誤解しないで。引退会見が辛いというのじゃなくて、何て云うのかなあ・・・いろいろ思い出してになってしまう気がする、うん、気がするってだけです。あはは~(相変わらずのヘタレですみましぇん)
20141014 Daisuke Takahashi 引退会見(再編集)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
話題は大輔さんと離れますが、去年の8月、実に20数年ぶりにコンパルソリーの世界大会が開かれていたのですね!そして今年も12月19~23日までカナダのトロントで行われるようです。
World Figure Championship & Figure Festival
http://worldfigurechampionship.com/index.html
2016 World Figure Championship
& Figure Festival
December 19 - 23, 2016
TORONTO, CANADA
競技者は今後、数ヵ月後に発表されるようですが、いったい誰が出るのでしょうね。「すべての国出身のスケーターは、2016年世界フィギュア選手権に出場するために適用することが歓迎されています。」とあるので日本も参加可能なのですよ。去年はアメリカ、カナダ、ロシアのスケーターが参加した模様。サイトを見るとルールや描く図もかなり詳細に記されています。
去年のコンパルソリーの様子はサイトのHOME一番最初に写真が掲載されています。ふたりの女性が滑ってますが、ひとりは1980年代に活躍したサンディレンツ・ジャクソンというスケーターで、もうひとりはJill Ahlbrecht(調べたところヨガのインストラクターもしていた)。このふたりでタイブレークラウンドを競ったみたいです。ところで、札幌オリンピックで女子の金メダルを取ったのは誰だか覚えてますか?恐らく多くの日本人は銅メダルだったジャネット・リンの記憶が鮮明だったと思うのですが、このサイトでブロンドの短髪でメガネをかけてにっこり微笑んでいる人、名前はベアトリクス・シューバ。この人が金メダルを取った方なんですね。コンパルソリーの最も偉大なスケーターのひとり、と書かれています。
この大会、3回4回とずっと続いて欲しいです。そして日本からも、ひとりでも多くのスケーターがトライして欲しいですね。
ところで、ユーリ、見てますか?あるクラブ広報担当の方がもう10回もリピしたというのを読んでびっくり!メドベちゃんも自分のブログ、セーラームーンの横にユーリのバナーを足したのを見てさらにびっくり!!なんか凄い事になってるよねぇ
そしてワイハ~最後のインスタかな?とうとう我らのデ~輔さんは更新・・・www
舞さんありがとう!とっても楽しまれた様子で見ている小梅も嬉しくなるよ!!大輔さん、イリヤ、荒川さん、ケンジ先生、そして舞いさん、お疲れさまでした~~~ワイハ~~