タロット トートのタロットカードの使い方 無料トート解説書紹介 -4ページ目

タロット トートのタロットカードの使い方 無料トート解説書紹介

タロット中トートは特別素晴らしいもの
しかし、 『ザ・トート・タロット』の解説は間違いだらけ。マンガラは論外、邦訳トートの書ですら誤訳だらけ
トートの書にのっとった正しい解釈をアレイスタークロウリーの生まれ変わり魔術師Reiziが無料占いで説明します

とりあえず、以前mixiに書いたトートのタロットに関する文書を転載しておきます。




以下、要約転載です


トートの解説書が出ました! 2012年10月16日 11:52

みなさん、読まれましたか?
占星術、西洋魔術もひととおり押さえて書いてあります。
トートタロットの普及はわたし達にとってはとてもうれしいことですね。

ザ・トート・タロット


ただ、正直に申しまして、
愚者の説明のページを読んだだけで、象徴があきらかにいくつか間違っていると感じます。

私の勘違いなら良いのですが、
マンガラさんの本からの間違いがこのまま拡散されてしまい、クロウリーたちの意図が捻じ曲げられてしまうのは悲しいです。

あくまで学術的な検証目的でぱっと感じていることを書いてみます。



0愚者 間違いの可能性A
【ザ・トート・タロット】P.35 l.5
>右手の聖杯は占星術の水のエレメント、左手のたいまつは火のエレメントに対応し、相反するものの融合を表します。

対応するトートの書の記述
【トートの書 アレイスタークロウリー著作集2】P.88 l.1
右手に持つのは神の棒で、先端に角錐が付き、右手には燃える松かさを持つ。その意義は棒と同じであるが、よりはっきりしているのは植物の成長を示している点である。
【THE BOOK OF THOTH (Egyptian Tarot)】
In his right hand he bears the wand, tipped with a pyramid of white, of the All-Father. In his left hand he bears the flaming pinecone, of similar significance, but more definitely indicating vegetable growth;


右手に持っているものは『角錐の付いた神の棒』であると、トートの書にはっきり書かれています。
棒とカップは真逆の象徴であり、火を表す松かさと相反するものの融合を表すなんてとんでもありません。

神の棒と松かさ、その意義は棒と同じであるとトートの書にしっかり書いてあるではないですか。
こんなめちゃくちゃなことがかれて広まってしまったら、タロットのシンボリズムがぐちゃぐちゃになります。
おねがいだから訂正したいです。


0愚者 『ザ・トート・タロット』間違いの可能性B
愚者のまわりをぐるぐるまいているひも状のものを、へその緒だとしていること

ザ・トート・タロット】P.35 l.7
> 愚者の心臓から伸びたへその緒は、らせん状に彼を取り巻いています。ハート形の輪は高レベルの魂を示し、聖なる魂のシンボルであるうヴィーナスの鳩は、ワシ、蝶、羽の生えた球体とともに、生と死のサイクルが変化することを表しています。
【直感のタロット】P.60
手元にある、『直感のタロット 2005年8月15日 改訂版3刷』の愚者解説ページ(P.60)に
>からだに巻きつき、ハートを取り巻いているへその緒は、

という記述があるので、この間違いがそのまま踏襲されてしまっているのだと思います。


【トートの書】P.88 l.6
この法悦は、伸びて螺旋形になった、紅色の葡萄の茎でで示される。宇宙の姿である。これは愚者の介在によって、分轄された光のなかに現れている「消極の三重のヴェール」を暗示する。この螺旋系の渦巻の上に、神に関わりのあるものが若干見られる。つまりマウトの禿鷲、ウェヌス(イシスまたは聖母マリア)の鳩、および帰依者にとって神聖な蔦である。
【The Book of Thoth】
This ecstasy is shown by the stem of the grapes developing into rainbow - hued spirals. The Form of the Universe.
This suggests the Threefold Veil of the Negative manifesting, by his intervention, in divided light. Upon this spiral whorl are other attributions of godhead; the vulture of Maut, the dove of Venus (Isis or Mary), and the ivy sacred to his devotees.

トートの書を読むかぎり、ぐるぐるになっているのは葡萄の茎です。





他にも、その後のワニを生と死、創造と破壊のシンボルとすることにも疑問が残ります。
トートの書P.82にたしかにそれらしき記述がなくはないですが、むしろ"むさぼる人"としての象徴の意味合いが強いでしょう。
もっと言えば、彼の角がバッカス、デュオニソスに関連するのはたしかですが、彼自体をデュオニソスといってしまうのもちょっと・・・・。

まぁ、上記の2つは解釈は人それぞれという部分もあるのでよいとします。

私は、日本の研究家によるトートタロットの解説書が出たことは、とても喜ばしいことだと思っています。
著者の方の写真もコスプレっぽくてすごく素敵です。

カードの意味するところは、たしかに人それぞれです。
何が描かれているのかよくわからないものもありますし、それが何であるかを自分で決めてしまうのももちろんありでしょう。
著書や著者の批判はしたくないですし、トートの解説書が出ることはすごく喜ばしいことで、すごい功績だと思います。


ただ、トートのタロットだけはシンボルをテキトーに間違って理解してはダメなものでしょ!??
知識の無かったころには、ただの狂気文にしか読めなかったクロウリーの文書も、いまでは理知的に者を考える人物のすばらしい論文です。
そのクロウリーの厳密な思考を理解するのが、トートのタロットへの正しいアプローチだと思うのです。

その観点から、トートタロットでは象徴の取り違えは、地図が間違っているに等しい死活問題です。もし、上記のAとBが私の勘違いでなくはっきりした間違いなら、広まってしまった間違いを訂正したいです。

少なくとも、私の前世的記憶では、Foolは極めて頭のファルスの強い0であり、男性性の強いカードだとした。
愚者のカードではやおい的な2重の男性性とすべきである。たいまつと棒は2つの男性性であり、Foolにおいてはカップを表すのではない。


昨日、大量のメイド服を整理しようと思いまして

メイド服を部屋にぶちまけましたら、

1年間使ったメイド服なので、

きっつい女の子のにおいで朝からゲロゲロです。



もうメイドの世話嫌です。

がんばろ・・・・。