まともな研究者の邦訳かと思ったら、レオンサリラさんは日本人のおじいちゃん占い師でした。
正直、根拠のない気持ち悪い独自解釈や思い込みがみられ、初心者が読んでは嘘を覚えることになりますし、熟練者は相手にしない本でしょう。
一つだけ明確な根拠をあげておきます。Foolの解説の間違いです。
右手の松明と神の棒は、トートの本にはどちらも火を表すと書いてあります。
それが、この本だと神の棒は水のシンボルだと書いてあります。
この間違いは日本ではよく見られ、昔マンガラさんの9000円した本しかトートの書以外ではの解説書が無かった時期があり、まともにトートの書を読んだことのないマンガラさんが勝手にトートタロットを解釈して書いている間違いを、伊藤マーリンさんもそのまま書いてしまっていると考えられます。そして、さらにそれらをこちらの占い師の方も間違ったまま乗せたと。
すなわち、日本にはトートの解説書を出している占い師にまともにトートの書を読んでいる人がいいないということです。
初心者は、最初からトートの書を読むべきです。
トートの書にも占星術のシンボルの取り違えなどの明らかな誤訳がありますが、占星術の知識があり、おかしいと思った時に英語の原書をあたればわかります。
このレオン・サリラさんは、ちゃんと先行研究に基づいた章と、自ら独自に主張したかったトートの解釈をわけて記述すべきだったと言えます。
トートの書と矛盾する記述をしてる時点で、トートを語る資格があるとは思えません。
根拠の無い思い込みでの記述が多い、電波文書です。
