過酷な介護生活の後、私の力では支えられなくなり
母に施設に入って貰うことを決めた
それから4ヶ月ずーっっと、緊張が緩みホッとしたのか何にもやる気が起きず
お風呂は7~10日毎、整理整頓できず、食事もいい加減になっていました
ただ、雑草を抜き庭を耕し野菜など植えたりするのは楽しく
癒やされていくのが分かりました
自然の力にはすごいものがあります、しっかりエネルギーをいただきました
久しぶりに、自分のための朝食を作りました
ボロニアソーセージの目玉焼き、ブロッコリー・インゲン添え
桃太郎トマト(畑で取れた)とスモークサーモンのサラダ
牛のテールが半額だったので買ってスープに、あっさり夏向き
米パン
マーマレードと思って開けたら昨年作った柿のジャムだった(ガッカリ)
久しぶりだし、こんなに食べれるのか、わたし?
残ったのは、骨だけ
私達の体は食べ物で出来ている
食べるということは生命の刷新
「美味しい料理とは、素材の持ち味を充分に引き出すこと
単に美味しいものを食べるということではなく、おいし工夫をして食べると言うこと
おいしい料理とは愛情に満ちた心を尽くしたものであること」
↑美食を極めた北大路魯山人が唱えた心得として伝えられています
美食の原点は家庭料理にこそあるという考えでした
つまり、身近で簡単な料理と言われています。
生き物は何かしら自分以外のものを食べて命を支えている
動物であれ植物であれ大切な命だから、美味しくいただこう
☆だから、旬のもの、地場野菜などなるべく自然のものを食べる
本物の味と栄養素、そして体が喜ぶ v(^_^)v