先日のOFM(オーガニック・フード・マイスター)講座を受けた時、ランチの中に自然農法の新茶が入っていて飲み方を教えてもらったので調べてみました。

水出しすると、旨味成分テアニン(アミノ酸)が多く、カフェイン含有量が少なくなるし

ビタミンCも多く含まれる 
 

 

お茶に含まれるカフェイン(苦味成分)、カテキン(渋味成分)は、お湯の温度が高いと溶けやすい性質があり、60℃以上でグンッと溶けだします。 

 

つまり、水出しすると、カフェインが抑えられ、また苦味・渋味も抑えることができます。   

 

おすすめの理由がもう一つ上差し

 
緑茶にはポリフェノールの一種の「カテキン」は良く知られていますが

緑茶に含まれるカテキンは4種類

1.エピガロカテキンガレート(EGCG)

2.   エピカテキンガレート(ECG)

3.  エピガロカテキン(EGC)

4.  エピカテキン(EC)

 
水出し緑茶には、3.エピガロカテキンが多く含まれています

 このエピガロカテキンは様々なウイルスから体を守ってくれる働きがあると言われています。

 

※ただし、注意点は30分から1時間以内に飲んでしまわないと有効成分が減る

 

私個人としては、急須で入れる温かいお茶が好きだけど

今年からは、容器に茶葉と氷水を入れて置いてから畑仕事に出ます
お湯を沸かす手間が要らないのがいいね

 

◎水道水ではなく、上質のミネラルウォーターを使って下さいね

  なるべく無農薬栽培のを買って下さい(日本は世界有数の農薬大国ですよ)