誰も
自分が生き延びようとすることに
必死です。
が、全体が
生き続けられる環境のキープも
視界に入れなければいけません。
全体の中の個人だからです。
人間は個人に比重を置きがちですが
環境が傷めば
経済活動さえ行えなくなります。
個人憐憫が招く落とし穴が
待ち受けています。
今さえよければ…と後先考えず
アクセルを更に踏み続ける
個人や組織、国家、見られます。
傾きかけた船。
我々が生きさせて頂けている
この地球という船。
この地球船の運命で
我々の命は左右されます。
傾いた地球船。
立て直せるのは1人の力では無理です。
些細なプライドや面目は手放し
大きな塊となり
地球船の修復に向き合っていかないと
想像したくない現実が近付きます。