人間を傷つける。
動物を傷つける。
植物を傷つける。

人間が。


米軍普天間飛行場の名護市辺野古移転計画で、

海底に設置されたコンクリートブロックの下敷き

になっているサンゴの姿がメディアで流れていますね。

本当に痛々しい光景で、サンゴたちは一体どんな気持ち

でしょうか。

海をきれいにしてくれ、人間の心を癒してくれるあの

きれいな海を作り出すサンゴたちが、

なぜあの様な痛い痛いめに遭わなければいけないのか。



声に出来ない彼ら。

言葉を話せない彼ら。

伝えたくとも伝えられない彼ら。

痛いのに、痛いと言えない彼ら。

一部の人間の欲望だけのために、

自ら発することの出来ない彼らが

容赦なく傷めつけられている現実。

言葉に出来なくても生きてる。

呼吸をしてる。

人間の心を、身体を癒してくれる彼らの命が

人間により傷めつけられています。

優しい気持ちにしてくれる動物たち。

癒しをくれる青い海、緑の大地、自然。



人間は、人間に必要な彼らを自ら失い、

何を得るというのか。


あたたかな命を、

ちいさな弱い命を、

伝えたくとも伝えられない彼らの想いを

あなたのすぐそばのちいさな命を

どうか、守ってあげて下さい。

どうか、どうか、守ってあげて下さい。



青い海、緑の大地、瑠璃色の地球も全て

生きてます。 

全て、命。

この地上の住人全て、命のなかで

生きている、生かされています。

私もそう。 あなたもそう。

あなたの大切な、大事なあの人のためにも、

この星に住むみんなのためにも、

みんなで「命」を守っていきましょ。

失ってからでは遅いから。