何気に見た新ドラマ

「ドクターマウンテン」


冒頭のセリフで、

「そんな装備じゃ危ない」

が心に残る。


最近、体力なくて山登りもできてないんやけど、

やっぱり、絶対にどんな低い山でも、

山は舐めたらあかん!!

と強く思います。


山は突然気候が変わるし、

常に遭難した際の装備を最低限持つことは大事だと、

山岳部の大会に同行した際に強く思いました。


大会の途中の持ち物点検もそうでしたが、

ゴールした時に飲み水や食べ物が残っていることも、採点の基準にはいってました。


使わないで済んで良かった飲み水、補助食、それが安全に山登りできた証拠。


それを経験してからは、

絶対に最後まで飲み水を飲み切らない習慣がついてます笑


携帯やら濡らしてはダメな物をパッキングするとか、


補助食を携帯することは必須ですよね。


あと雨具も大事。体温を保持するのにも使えるし、直射日光を遮るのにも使えるし、

山をやってる人は、

自分の命を守る装備を絶対してるはず・・・


それが最低の前提だと思うんですが・・・


観光気分で富士山のぼったり、

軽装で何の危機意識もなく山に登って遭難して、

多くの人に心配と迷惑をかけ、

しかも自分も大きな負債を背負うなんて。


山は素敵な場所なのに、

軽率な行為の末に危険な場所に変身してしまう。


どんなに装備をしていても、

ベテランの山登りの人でも、

事故に会うことはあるんだから、山を舐めてはいけない。


ブームだからと、軽い気持ちで山登りするのは怖いことだと、

このドラマを見て思い出しました。


山の日も近い!!

もっと、登山の怖さや、装備の大切さをアピールしないと!!ですよね。