龍巡りと言いながら、ちっとも龍が出てこない👻

看板に偽りあり!!

で、すんません🙏

でも、気分は龍巡りなのでどうかお許しください❤️



それでは大徳寺法堂・仏殿にて、いよいよ龍様にお目にかかります💕


泉涌寺舎利殿に引き続き、

鳴き龍とのご対面。

前回は見事に龍を鳴かせたので、期待は高まります。


もちろん撮影はできませんから、

京都観光オフィシャルサイトナビから画像をお借りしました。



天井画雲龍図に首が痛くなるほど見惚れた後に、ガイドさんの指導のもと、手を叩いて龍を鳴かせます😊


泉涌寺ではウイーンって感じでわかりにくかったですが、大徳寺の法堂の龍の反響音は、非常にわかりやすかったです。わんわんわーんと響いて感動です。


全然音が違ったので、相国寺の鳴き龍の音も聞いてみたい・・・!!

(うわっ😆3月12日までやわ、無理だわね。またの機会を待つことにします・・・生きてるかな笑)


さて、

素晴らしい天井画と音に感動しながらも、

実は私はその外に見えている樹が気になって仕方なかったんです🥰


外に出るや否や、その樹を目指したのですが、目の前にあるのに降りることができなくて・・・

随分大回りをして会いに行きました。



大徳寺のイブキです



樹齢はそんなに長くはなさそうですが、

すーっと空に向かって伸びる姿が素敵な樹です。





なんというか優しさを感じる樹でした。



そばにいると、ホッとするような・・・


龍も好きですが大樹も好きなので、呼ばれたな!と思える樹でした。


次へ行きます。

同じ大徳寺の中にある龍源院。



ここには龍の襖絵と天井の雲龍図があります。

そしてこちらの庭園も心落ち着く、素晴らしい庭園でした。



それではお邪魔いたします。


阿吽の石庭


この砂利の直線美、見事です。



続きまして、小さなお庭。



東滴壺と呼ばれる日本最小の石庭だそうです。



方丈前石庭

プロの方のようには、上手く全体を撮れてないのが無念😆

ここの縁側に座って日向ぼっこしながら、

のんびりお庭を眺めさせてもらいました。







とても贅沢な時間でしたよ。

ガイドさんが、この龍源院の素晴らしさを力説される理由がわかります。


このお庭の前の真ん中の部屋の襖に「竜の図」があります。

撮影不可の張り紙はなかったのですが、

なんだろう?!撮るのを遠慮してしまいました😅

(前出のチケット画像にそのお姿があります。)


よっこらしょと重い腰を上げ、特別公開されている開祖堂へ。



ここの龍さんは撮影しても良いとのことで、

しかも、肉眼でみるのと、写真に収めるのとでは色が変わるんですよ!!とガイドさん。


へぇー!!

と撮った一発目



うわーーー、真っ赤やん😍



なんでや??


すると、ガイドさん!

こちらの方が綺麗に撮れるとの話です✌️

って早く言ってよ笑


慌てて移動して!



えっ?あっちの方が赤いんですけど😝

もう一度、角度を変えて!



あかん!最初の一番綺麗やったやん🤣

次はいつ公開されるかわからない、めったに見られない龍の図だそうです🍀


最後に竜吟庭

石の並びが竜のように見えると言うので、パチリ!!



見えますかね🥰



とても静かで、心が研ぎ澄まされるようなお庭の数々に、

ギスギスして疲れ果ててた私の心もすっかり癒されました。


今回の龍巡りポイントはこれにて終了です。無事に、龍さんを紹介することができて、よかった✌️


じゃ、お茶して帰りましょうかね笑笑

前回と今回で「京の冬の旅スタンプラリー」を集めたので、

それを使ってお茶しようとしたのに・・・


なんと、目的のお店が見つからない😭

Googleマップを頼りに、それこそグルグル歩き回ったけど、見つからず、


諦めて四条河原町までバスに乗ることにしました。


つづく・・・