こんにちは！タロットリーダーゆみこです。
今日のお話は、「腹黒ゆみこ」
でお届けします。
OSHO禅タロット 大アルカナ 14 統合（INTEGRATION）
コインに表と裏があるように
この世に善と悪があるように
でも「裏」「悪」と判断されたものは、不要とかナイモノにしてしまうことがあります。
一見相反する両極なものが存在していることを認め
合わせて一つの世界を作っていることを示すカードです。
時期的に4月入社して、研修が終わり担当部署に配属されて、本格的に仕事が始まった方も多いと思います。
私が働く会社では新人さんがいないのですが、取引先の担当者さんとして、フレッシュな新人の方とお仕事する機会がありました。
これまでの担当者さん（Aさん）は、お仕事もできるし、お人柄もすごくチャーミングな方で、ものすごく仕事がしやすい方でした。
今回もその方が担当を外れたのではなく、新人の方（Bさん）のトレーニング（OJTってやつですね）もかねて、あえてBさんを連絡の窓口にされているようでした。
ショージキですね、
もしこれが自分の会社の社員であれば、大学出たばっかりの社員に対して、そんなに期待していません（爆）
ヒドイようですが、期待してないというよりは
２２，２３歳で大人ですが、（自分の過去を思い出しても、）社会人としては１年生なので、
「何が分かってないかも分かってない」
ことはこちらも織り込み済みなのです。
先輩や上司としては、
「まあ、失敗やうまくいかないことも『覚悟した状態』」なんですね。
Bさん：
「すみません、説明が上手くないので、伝わりにくいかもしれないのですが・・・」
【腹黒ゆみこ】心の声 ：
「はい、寛大な気持ちで聞きますよ～。」
Bさん：
「・・・についての内容を図にまとめたのですが、分かりにくくて申し訳ございません」
腹黒ゆみこ：
「うん確かに見づらい（爆）けど、
ちゃんとパワポ（※プレゼンソフト）で作ってきた という心意気は買います！」
Bさん：
「私が御社の○○の資料を確認し、こちらから指摘させていただくとは、大変恐縮ではございますが・・・」
腹黒ゆみこ：
「まあ、入社数カ月でいろいろ相手企業に指摘するのは、やりにくいよね・・・うん・・・
（しかし、なんか言い訳の『予防線』が多いな・・・）←だんだん腹黒くなる」
Bさん：
「あ、これは！
申し訳ございません。この部分が間違っておりました。私の文字の入力ミスです。
社に戻りましたら、清書して正式版をメールでお送りいたします。大変失礼いたしました。本当に申し訳ございません。」
腹黒ゆみこ：
「いやいや、大丈夫。
打ち合わせの補助的な資料だし、意味は通じているから問題ないし。
しっかし、全ての発言に
まくら言葉で 『遠慮と恐縮』 が付いていて
なかなか先に進まん！！」
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誰でも新人時代はあります。
私だって会社での新人時代は、
緊張もしましたし
失敗してはいけない
先輩や上司、お客様に迷惑をかけてはいけない
と逆に萎縮して失敗ということもありました。
「予防線」を貼りたい気持ちは、ほんっとよく分かります。
反対の立場からすると、あまりに度が過ぎる
『遠慮と恐縮』
というのは、迷惑にすらなり得るんだということに気付きました。
少し前に企業研修講師の有村師匠に
「講師として、研修に立つときは
もっと自信を持って堂々とお伝えして！」
と指摘をいただいたことを思い出しました。
会社の仕事で指導する機会があったり、
占い師としてもお客様に鑑定内容をお伝えしたり
そういう時は、今の自分として100％のチカラでお伝えしているので、もっと自信を持とう！と思いました。
また、それに気づかせてくれた新人Bさんにも感謝します！
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