こんばんは、「自分を変えるタロット」タロットリーダーゆみこです。


遅くなりましたが、7/27(水)に、もう一つの毎月のお楽しみ「ホワイトキャッツタロット(グループSkype)講座第5回目」がありました。

 

この日は、小アルカナ ワンド(棒)のカードをお勉強しました。

【人間的な成長/エネルギー 高い】

 

大アルカナ
キング

クイーン

ナイト

ペイジ

エース



10
 

【人間的な成長/エネルギー 低い】


のように捉えていくという説明を聞き、すごく腑に落ちた感がありました。
ウェイト版を独学だったので、なんとなくで学んでしまったのですが、やはり先生にちゃんとついて学ぶのは本当に違いますね。

この日、ここまでは「知らなかったことを知れて、うれしー♡」でしたが、そのあとの自己リーディングから、40数年生きてきて、初体験の2日間が始まりました。

この日の自己リーディングのスプレッドは、なんと前世を見ちゃおう!ということで「エクスカリバー前世」スプレッドを学びました。

(スプレッドの各ポジションについては、ググって下さい☆)

いず野みわ先生:
「これねー。前世を知れる♪ということで、結構軽い気持ちでやろうってなるんだけど、別の期の受講者のみんな泣いてるよ^^ウフフ」

となんとも意味深なお言葉。

みわ先生:
「誰からやる?」

前世見れるんだー というウキウキな気持ちから、自分から一番で見ていきました。


私の前世は、「自分の考えや信念を貫けない、精神的に大人になり切れない状態」(ソードのキング逆)で亡くなってしまったとのこと。

私:
「は、ははは(苦笑)」(まあ、でも笑う余裕あり)


みわ先生:
「なので「お金や物質的なものを受け取れず、稼げない状態であったので、信念貫けなかったことでお金を稼げない」ということは学べました。」(ペンタクルのクイーン逆)


私:

「は(だんだん切ない気持ちになってくる)


みわ先生:
「学べなかったこと、大アルカナ 18 月 はどういうことか分かる?」


私:
「えーっと、「夜のように暗くて不安な気持ちになること」が学べなかった?ん?ってどういうことだ??」


みわ先生:
「だって、そうだよね。そもそも自分の考えや信念貫く前に亡くなったので、何かやろう!という人が襲われる「うまくいくかな...」とかの不安って感じようがないよね」

私:

チーン...(なんか終わりの鐘?が頭の中で鳴った)

もうここですでに切なく、なんだか悲しい気持ちに襲われていました。
なんでこんなに悲しいの?



ここから、現世の自分についてのリーディングになります。

私:
「現世の私の現状は、「思考が子どもレベル(+もれなく、怒りもあり)」(ソードのペイジ逆)なんですね。」(ウヒョー、不惑の四十を過ぎましたが...思考が子どもとは!)

みわ先生:
「うん、しかも逆位置だから、「それに気づいていない」ね」

もう読みたくない気持ちでイッパイでした。

(数日前に自分の書いた記事 「占い結果が「悪い結果」だった時」 を思い出し、書いた本人が一番抵抗しているじゃんともう一人の自分がツッコミ...)

みわ先生:
「で、思い通りにいかない状況でも、我を通したり、コントロールしようとしないで、そこでの幸せを見つけること(大アルカナ 19 太陽)が課題だね」

そんな私に課題をクリアするまで、繰り返し起こり続ける問題、それは「稼げない」というお金の問題。(ペンタクルのペイジ逆)

会社辞めたいと思っているのに、「ヒャー、どうしましょ。」

 

みわ先生:
「じゃ、アドバイスは分かる?」

私:
「大アルカナ 17 星 なので、とにかく感情を出しなさいですね」

みわ先生:
「そう、見返りを求めず、愛情をね、注ぎ続けるの」

ハー、ヤリタクネー ともう一人の自分がつぶやいていました。

さすが、「思考が子どもレベルであることにすら気付いていない」私です。

一方で これらのカード、心当たりもすごくあります。

「思い通りにならない状況」とは、イコール私の結婚生活だとピンときました。

また愛情を注ぐ相手も誰なのか...そうダンナ様です。

課題をクリアできないと繰り返し起きてくる問題、「お金の問題」。
そうです。いつも私たち夫婦がおかしくなるきっかけ、何度も出ている「おかずが少ない問題」と同率1位の「お金の問題」。

いつも「お金」のことについて、話すとき、確かに自分の本当の感情を出すチャンス何度もやってきていたこと、すごく心当たりがあります。

でも、出してこなかった...
我慢して、自分で抱えて何とかしてしまった。

男性から見たら、カワイクない女でしょう...

だから、「大アルカナ 17 星」のカードがアドバイスで出ているんですね。

この1カ月、実は毎日の1枚引きで、「私の所有タロットカードは、大アルカナ 17 星 と 大アルカナ 19 太陽しかないんじゃないか???」というくらい、ずーっと出続けていて、これ今年のテーマかもと思っていたカードです。


タロットほんと、いい課題くれるよなぁ。

しかしこの「エクスカリバー前世」スプレッド、みごとに同じスート同士で、前世からのことが現世に繋がっていて、驚きΣ(・□・;)


みわ先生:

「最後、挑戦するべきことって何て読みます?」

私:
「大アルカナ 10 運命の輪 逆 だから、「何か悪いことがあってもそれは運がたまたま悪かっただけ」が挑戦すべきこと??」

みわ先生:
「そう、見返りを求めず愛情を注ぐんだけど、だんなさんの機嫌が悪くても、「それは本当にたまたま」ってことだよ」

私を試すために、「運が悪いこと」が起きるのは、きょえーーーですが、でも私が悪いとかではないんですね。あくまでたまたま運が悪かっただけ。

これには少し救われました。

しかし、今の私、「思考が子どもレベルで止まっている、しかもそれに気付いていないとは...」

それから「私が気付いていない子どもレベルの思考」って何?がずーっとぐるぐるすることになりました。


(次の記事に続く)