こんにちは!タロットリーダーゆみこです。
前回記事
「自分だけが我慢すればいい(1) (2014年10月頃のリーディング)」の続きです。
ついに逃げられない問題に
向き合う時が来ている
というメッセージを受け
引き続きOSHO禅タロット 4枚引きで見ていただきました。
1.自分→ダンナ様に対してどう思っているか
雲の6 重荷 The Burden
当時OSHO禅タロットを勉強した
ことがない私にも一目で分かって
あまりにも見たままだったので
苦笑いするしかありませんでした。
下でもうヘトヘトで
疲れ切った人の上に
一人で全然歩けそうな超元気な人が
「あっちに行け~」
と命令しています。
ダメ押しで、ニワトリまで
乗っかっているし
「行け~」と言われている
方向は急斜面の山ですよ!
下のヘトヘトの人=私
上の超元気な人=ダンナ様
という図式が瞬間的に入ってきました。
多希子さん「上の人は元気なので、下ろしちゃっても大丈夫ですよ」
「えーーー!下ろしちゃったら...」
・子どもの面倒は誰が見るの?
・ご飯など家のことは誰がやるの?
・仕事は私がいなくなったら、代わりは誰がやるの?
・会社は誰が回すの?
という考えがグルグルしました。
この当時、
仕事も
育児も
家事も
ほぼ自分がやっていて
自分の感覚的には
わたし:ダンナ様
99.5 : 0.5
くらいでした。
(※見る人がみたら、家事・育児、仕事の質は、かなり異論があると思いますが^^;)
自分は昔から
「できない」
「助けて」
が言えません。
これを言ったらきっと
「怒られる」
「機嫌が悪くなる」
「無視される」
「弱いと思われる」
という恐怖の感情があったんですね。
今も完全になくなったかと言われるとそうではないかもしれませんが、少なくても「恐怖」
というのは、かなりなくなったと思います。
でもまだ「いい子」を完全に捨てきれていないかなぁ。
2.アドバイス
雲のクイーン 道徳 Morarity
多希子さん「小さい頃、例えば母親などから言われてきた『こうしなさい』『ああしなさい』などの価値観にとらわれている状態ですね、」
「胸のところを見ると虹色の世界が向こうに見えているのに枠にはめられ、手も自由が利かず目隠しされています。」
最初これの何がいけないことなのか
正直理解できていませんでした。
道徳がある
えーむしろそれっていいことじゃないの??ぐらいに思ってました。
枠にはめられていることも
どんな取るべき枠なのかも
さっぱりわかりませんでした。
今考えれば、「いい子やめる」ってことなのですが、自分がやらなきゃ誰がやるの?今自分が我慢して頑張っていることは間違いなの??
もう認めたくない気持ちでイッパイでした。
3.アドバイスを実行した結果
虹の5 部外者 The Outsider
多希子さん「扉の向こうの虹の世界に行きたいなと思っている子供です。カギはかかっていないので行こうと思えば行けます。アドバイスを実行すると虹の世界=大人の世界に行けるようになりますよ。」
「あと、この子は何歳くらいに見えますか?」
わたし 「4,5歳くらい」
多希子さん 「その当時にどんな風に思っていたか、感じていたかを思い出してみてください」
思い出すというより私の心の中では
「なぬーーー、こんなに家族のため、会社のために我慢して責任を果たそうと毎日頑張っているのに私子どもなのーーー」
今となって考えると
自分の気持ちや
やりたいこと・やりたくないこと
を言えない
本当のことを言うのが怖いと
おびえているのは
完全に「5歳のこども」ですよね^^;
4.ダンナ様→自分に対して
火の4 参加 Participation
多希子さん「手ががっちり組まれていて、自分は夫として『参加している』という気持ちでいますね」
これにも
「なぬーーーどこがじゃい!!」
と思っていました。
なんせ、99.5 対 0.5 で自分がすべて引き受けていると思っていましたから^^;
現状を変えたいけど、認めたくない!
というか、相手=夫が変わったらいいじゃない。
なんで私が変わらなきゃならないの?
悪いのはあっち
と心の底では思っていました。
しかも
多希子さん「タロットはその人にできないことはアドバイスででないんですよ」
「マジですか?はーーーっ(深いため息)」
これも今見返してみると
図星のオンパレード過ぎてで笑っちゃいます。
この鑑定から約1年間は臭いものにはフタをしろ期間が続くこととなります。
その後何があったかは次の記事に続きます。