私の歯科の先生は、40歳過ぎの若さ一杯、元気一杯の方です。

もう、10年位のお付き合いです。


開業されてから、患者さんがどんどん増えてきて、経営もとても順調でした。


あと、7年で負債が終わるというところまで来ていました。


さて、何が起きたのでしょうか。


昨年、茨城県常総市の鬼怒川堤防決壊の水害がありましたね。


先生の歯科医院は、常総市の外れのあたりでしたから、


「うちは大丈夫だろうと思って、いつものように、飲んでいたんですよ。そうしたら、知り合いから電話があって、何だか、水が出ているようなので、見に行ったら、凄いことになっていたんですよ。

レントゲンも、PCもダメ、カルテが助かれば、継続しようと思ったら、復元できたんですが、

また、20年間の負債ができてしまいましたよ。」


本当に、一生懸命な先生ですから、お気の毒ですが、


患者のために、いい仕事を続けなさいということではないでしょうか。


人生は、何が起きるかわかりませんね。


先生の気持ちにはなりきれないものとは思いますが、


あまり、ご苦労をお掛けしないように、


日々の歯の管理を頑張りますね。