2016年2月10日


小さい頃は神様がいて、いつでも夢を叶えてくれた.......


こんな歌の歌詞がありますよね。


皆さんも、そう思いませんでしたか?


私が10歳位の事でした。これが、不思議な扉の入り口だったのかもしれません。


今の鹿島市に母方の叔母の家がありまして、たまに母親と遊びに行っていました。


近所に、お稲荷さんのお宮があるのです。


たまたま、私一人で行ったのです。


こういうところでは、何かお願い事をした方がいいのかなと思いまして、やってみました。


そうだ、来週のホームルームのことを思い出して、「学級委員になれますように。」


と、お願いました。


どうしてそうお願いしたのかは忘れましたが、たぶん純粋な気持ちからのことでしょう。


そして、間もなく迎えた選挙の日、見事に当選してしまいました。


特別何の努力もしていません。この前お願いしたから、なれたのかしら?


半信半疑でしたので、また、その時期に、同じようにお願いをしてみました。


すると、同じことが起きました。


2回目でしたから、子供心にも、ここにお願いすればお願いは叶えてくれるのだと感じました。


それからは叔母の家に行くのがとても楽しみになり、いつもお願いしていました。


こんな話は他の人に言ってはいけないような気がして、誰にも内緒でした。


今になって、初めてお話しています。


中学、高校もっと大きくなっても、お願いは、叶えてもらっていたのを覚えています。


何だか、不思議だとは、感じていました。ちょっと怖いなと。


あれは、何だったのでしょう。


見えない応援団からのエネルギーが助けてくれたのでしょうか。


最近になり、私の先生からこう言われました。


どうやら私には、人に奉仕をする使命があるらしいのです。


でしたら、幼い私のお願いは、学級委員になること、仲間の役に立ちたいという意味にも取れるので、


私の見えない応援団は、やらせてみたらいいと思って、叶えてくれたのかもしれません。


あれは、いわゆるチャネリングということかもしれないですね。


私の先生は、このように教えてくださいました。先生には、


私に使命を下さり、私のことを、永遠に見守り導く方、ハイヤーセルフ様とか、


私を取り巻いてくださる見えない応援団の存在がイメージとして、よくお分かりになるようなのです。


私には傍にいてくれるという感覚はよく分かりませんでしたが、有り難いことだと思いました。


人に奉仕することが私の使命だとしたら、私は筋金入りの我儘娘です。


ですから、それからが、大変でしたから、私のハイヤーセルフ様と、見えない応援団はお忙しく、


私の一大事の時には、度々登場してくださるようになるのです。


本当に、ドラマよりも面白いかもしれない、不思議溢れる半世紀でした。


もっとも、自分の人生というのは、自分が主人公ですから、どなたにとっても面白いですよね。


皆さん、一度きりの自分の人生ですから、楽しんでください。


私も、早く分かっていれば、もっと楽しい事を作れたかもしれません。


今日からは、見えない応援団のフォローをいただいて、より楽しみましょう。


続きは、また。