ハウステンボス900億円近くで売却へ  香港の投資会社に、月内にも決定 | たろの中国滞在記 備忘録 taroszcn

たろの中国滞在記 備忘録 taroszcn

何かと物忘れの激しい年齢となりました。
日本を離れ中国で生活していた頃の思い出を忘れないうちに綴ります。

ハウステンボス900億円近くで売却へ 

香港の投資会社に、月内にも決定

以前『ハウステンボス売却へ 思い出』で書いたハウステンボス

遂に日本企業の手を離れる。

 

創業者の神近義邦から某企業体そしてHIS、悉く失敗しながら

無理やり出資されられた?都市銀行と九州地区の地方銀行

借金をチャラにさせ続けた超不良債権香港投資会社に売却され

 

私が考える最悪のシナリオなら この土地が中国企業に切り売りされ

その中国企業バックボーン中国共産党なんて事が容易に考えれる。

私の考え事が絵空事に終わることを強く望んでいる

 

 

前回、私が書いたのはWikipediaにも書いてあったのだが(正直驚いた)

2007年頃 某企業からの依頼で中国人観光客をハウステンボスに送り込む

と言う使命だった。

 

そして今回は その後の本当の目的を書く。

 

2003年に会社更生法を適応したハウステンボスは

国の色々な機関から無理やり押し付けられた企業体が引き継ぐこととなる。

 

そして2~3年かけ色々調査した結果、押し付けられた日本有数の頭脳を

誇るこの企業体の出した答えは「再建不能、ババを引かされた」という事だった。

 

こういう結果が出たからには何処かに売り抜けたかった損は極力少額

収めたいのだ。

1998年から2006年にかけて8年間、右肩下がりの入場者数を

少しでも回復させて右肩上がりのグラフ作らなければならない

永遠と右肩下がりのグラフを見て買い取ってくれる企業は現れない

 

上海から飛行機で僅か1時間半で着く九州はツアー料金も安くできる。

私たちは蘇州からアホほど団体旅行を送り込み

2007~2008年は右肩上がりのグラフを作成

我々の依頼者は見事に売り抜けに成功したのだった。

 

そして経営がH.I.S.に移ったのだった。