野暮用先へ10時の約束で行き、11時には解放された。
この1時間のために2泊3日で東莞の長安からやって来たのだw
この距離感を説明しよう。
深圳 → 無錫 2時間~2時間半
東京 → 上海 2時間~2時間半
大体一緒だw
電話で済めばいいのだが、世の中 例え30分でも1時間でも対面することが大事なことがある。
与太話はこれ位で。
野暮用が11時に終わった私はタクシーを見つけるべく金楓路を歩いていた。
当時この辺は湿地帯の空き地と工場ぐらいしかなく、数百メートル先に
比較的新しい商業施設が見えるだけだった。とりあえずこの商業施設を目指して歩いた。
商業施設の名は华润万家と書いていた。
1FにKFCがあったので少々早いが昼飯にした。
昼飯が終わりタクシーを拾おうと思っていたがタクシーはなかなかこの辺には来ないようなので、
商業施設前に屯している黒車(白タク)と交渉して
ネットで調べていた福九善に行き日本語の子供用の絵本を数冊買った。
これは東莞の知り合いの子供にあげるお土産だ。
店を出ると、まだお昼の12時過ぎなのに理髪店が3件が営業しているw
福九善前理髪店と脳裏に刻みホテルへ帰って昼寝をした。
何せ昨晩就寝は遅かったのでww
起きると6時半。腹が空いたので夕食食いに出かけた。
ホテルのフロントで近所に日本料理屋無いか聞いてみると徒歩10分程度の所に沢山在るらしい
道順聞いて行ってみた。
中式KTVと按摩屋の角を右折してみると。。。。
思わず「すげぇ~」と呟いた。
私が歩いてきた4車線道路は集合住宅とかお店がちらほら有り、良い雰囲気の住宅地だった、
その通りより遥かに小さい2車線道路のその通りは両側数百メートルに渡りネオンがビッシリと光り輝いていた。
殆どが日本人向け飲食店。
日本人向けスナック、クラブが数多く日本料理屋も多かった。
「こりゃ~メシ食ってる場合じゃないな」と思いつつ情報収集開始!
情報収集での基本中の基本、先ずはラーメン屋に入る。
確か日本人学校側から入り左手に以前は間口の小さいラーメン屋がありその店でカウンターに座り
私「ビール1本と味噌チャーシューに餃子ね」
店員のリーダー格っぽい男の子に話しかけた。
私「俺さぁ蘇州初めて来たんだけどさぁ ここは凄いねスナックとかクラブばっかじゃん」と尋ねてみると
、
店は70店舗くらい在って飲み屋は半分くらいとの事。
私「ここの日本人向けスナックとか高いんでしょ?」と尋ねると
従業員の女の子が「高いよ!」と間髪入れずに言ったw
男の子が「まぁまぁかな?!」と教えてくれた。
私「大体一人幾ら位かぁ?」
男の子「300元位だと思うけど。。。電話して聞いてあげようか?」
私「ありがとう~♪お願いね!」
男の子「ママさんここに来て説明するって!」
ラーメン食ってるとママさん登場!このママさん結構若いし可愛い♪年齢は23歳だそうだ!
システム的にはチャージ130元 ボトル300元~ 指名40元 女の子のドリンク30元
飲み放題250元(チャージ込み)
(大連よりは高いが 北京とほぼ同じ位〈北京指名料なし〉
広東省に比べれば格安♪)
とりあえず、ママさんにラーメン1杯ご馳走してあげて いざ出陣!!!
早い時間だったので、口開けの客のようで私だけ、女の子は10人程度いて結構可愛い子が多い (北京、広東の日式の動物園と違い恐竜娘は見当たらない。)
私「今日、初めてだから飲み放題にして!あとは指名しないから」と告げて飲み始める。
指名しないので女の子はヤル気が無いらしくママさんが御相手をしてくれてた。
8時を回った頃に団体さんが登場!皆さんそれぞれ指名して、
ママさん「一寸ご挨拶してくるから10分位他の女の子来るから ごめんねぇ~」
来た女の子は指名漏れした 一寸垢抜けない女の子 話をしていると、なんか懐かしい響き。。そう正しく北京訛り。北京出身で以前、私の住んでいた近くに住んでいたので、ローカルネタで盛り上がり
そうこうするうちにお客さんが入りだし北京娘指名のお客も来店 結構繁盛してます。
お店の中を冷静に見学してると、さっきの北京娘、初老のお客と深刻そうに話をしてる。
その内、泣き出してます。。。。う~ん。
(あのお客さん、型にはめられてるのかなぁ?等と余計な入らぬ心配をしつつ暫し見学)
ママさん戻ってきて
マ「ごめんねぇ~忙しくて」
私「没問題 挣钱 挣钱吧!」
私「もっと沢山飲んでこいよ~」
マ「そんなに沢山ジュース飲んだらお客さんに悪いから、お客さん来なくなっちゃうよー」
良心的なママさんでした。また今度行ってみようかな!
御会計 飲み放題+ママさんにドリンク代
250+30=280元
明朗会計でした。