イザ! 2010年10月25日配信
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/455176/
これが、普通の国の体をなしていない…。驚きの記事です!
中国江蘇省北部の新沂(しんぎ)で昨年の9月16日、
BMWを運転していた湖南省出身の男性(33)が、路上で3歳の男児を
死亡させた“交通事故”が地元社会を震撼させました。
監視カメラに記録されていた画像を分析した警察当局によると、
男性は自分が運転するBMWが男児を轢いたことに気付きましたが、
救急車を呼ぶどころか車を動かして、男児をさらに3回、
故意に轢いて死亡させました。
男性は、BMWの持ち主に月給1500元(約2万円)で雇われた運転手です。
警察の調べに対して男性は、
「(事故被害者の)治療費より死亡させた方が安い」と開き直ったため、
警察は容疑を殺人罪に切り替えて男を刑事拘留しました。
中国の「道路交通安全法実施条例」などでは、死亡事故を起こした場合、
最高3年の懲役が科せられます。
都市部住民が交通事故で死亡した場合、賠償金は53万元(約690万円)ほど。
だが、ケガをさせた場合の医療費や慰謝料は死亡時の10倍を超えるそうです。
事故を起こしたら殺した方が安い、という恐ろしい発想が中国に
はびこっているようですが、この事件で改めて注目されたのは、
「戸籍による賠償金の差」です。
中国では出身地や親の戸籍によって、都市部住民と農村部住民とに
戸籍が明確に区別されています。
死亡事故の場合、被害者が都市戸籍なら賠償金は53万元ほどですが、
農村戸籍なら24万元と半分以下に減額されます。
ケガをさせた場合も慰謝料は半分以下です。
賠償金や慰謝料の算出は被害者の収入がベースになりますが、
まず都市か農村か、戸籍の差で命の値段が決まるところが恐ろしすぎます。
死亡した3歳児は、都市戸籍だったとされています。
日本では、考えられない事です。
人の命が、お金より下なんて(((( ;°Д°))))