ついつい溜め込んじゃいました。
とゆーことで、またまた本の話ですが、今回はガッツリ3冊ご紹介!
まずは、
![$TARO SOUL オフィシャルブログ「SOUL BLOG, TARO DAYS」Powered by アメブロ](https://stat.ameba.jp/user_images/20100409/15/tarosoul/95/e7/j/t02200165_0640048010488910332.jpg?caw=800)
「主よ、永遠の休息を」/誉田哲也
誉田哲也氏の作品は、
「ストロベリー・ナイト」「ソウル・ケイジ」「ジウ(Ⅰ~Ⅲ)」「武士道シックスティーン」
を読んでますが、
俺の知る限り、男性が主人公なのは初めてかも。
主人公の事件記者が、コンビニ強盗の現場に遭遇。
そこから、思わぬ方向に、話が展開していく。
記者として、決してモチベーションの高いわけではなかった主人公の、
心境が変化していく様も、人間らしい。
警察小説が得意な作者ならではの、警察署記者クラブと記者の関係とかの描写も良かった。
あと、ミステリーとしては、本当に気持ち良いテンポで、
先の展開の読ませ方も、絶妙。
やっぱ、この人の小説、好きです。オススメです!
続いて、コチラ!
![$TARO SOUL オフィシャルブログ「SOUL BLOG, TARO DAYS」Powered by アメブロ](https://stat.ameba.jp/user_images/20100415/12/tarosoul/6a/17/j/t02200165_0640048010497245743.jpg?caw=800)
「ソロモンの犬」/道尾秀介
道尾秀介氏の作品は、
「向日葵の咲かない夏」「片目の猿」を今まで読みました。
めちゃくちゃ、そんなのアリか!ってくらいの仕掛けをストーリーに潜ませていて、
今まで読んだものも、相当面白かったんですが、
他の作品は、ちょっとホラー寄りのモノが多かったりして、
あんまりおどろおどろしいのが苦手な自分としては、作品を選びながら、読んでます。
今回の作品は、青春ミステリー。
爽やかな雰囲気漂う中の、儚い感じ、読み終わった後の余韻とかは、独特ですね。
そして、やはり期待しちゃうのは、ミステリーとしての仕掛け。
正直、今回も、2~3回は騙されました。。。流石です。
本編の中で、一番キャラが濃いのが、主人公ではなく、
動物生態学者の間宮というキャラクター。
この人をサブキャラのままにした、別の作品とかも、読んでみたい。
シリーズ化希望。
オススメです!
そして、次は、
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「ギャングスター・レッスン (ヒート・アイランドⅡ)」/垣根涼介
映画化もされてた「ヒート・アイランド」ですが、原作を結構前に読んでたんですが、
続編が存在してるとは知りませんでした。。。
クライムノベルは久々に読みました。
何せ、テンポが早いんで、サクサク進みます。
ストーリーは、軽く触れようとしても、
前作「ヒート・アイランド」のネタバレになっちゃうので、
何とも言いづらいですが。。
今作は、前作ほどのハラハラするような展開する面白さは弱い。
ただ、途中に出てくるエピソード、登場人物、今作の終わり方ですら、
ここから先のストーリーで、二重三重に生きてくるのではないかという、
期待をしざるをえない読了感でした。
少なくとも俺は、次の作品を絶対読む。
「ヒート・アイランド」とセットでオススメ!
さてさて、
今宵は久々に、町田VOXでライブです。
ICE BAHNも一緒に出るぜYO!
お近くの方は、是非。
HOLLA!!!
まずは、
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「主よ、永遠の休息を」/誉田哲也
誉田哲也氏の作品は、
「ストロベリー・ナイト」「ソウル・ケイジ」「ジウ(Ⅰ~Ⅲ)」「武士道シックスティーン」
を読んでますが、
俺の知る限り、男性が主人公なのは初めてかも。
主人公の事件記者が、コンビニ強盗の現場に遭遇。
そこから、思わぬ方向に、話が展開していく。
記者として、決してモチベーションの高いわけではなかった主人公の、
心境が変化していく様も、人間らしい。
警察小説が得意な作者ならではの、警察署記者クラブと記者の関係とかの描写も良かった。
あと、ミステリーとしては、本当に気持ち良いテンポで、
先の展開の読ませ方も、絶妙。
やっぱ、この人の小説、好きです。オススメです!
続いて、コチラ!
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「ソロモンの犬」/道尾秀介
道尾秀介氏の作品は、
「向日葵の咲かない夏」「片目の猿」を今まで読みました。
めちゃくちゃ、そんなのアリか!ってくらいの仕掛けをストーリーに潜ませていて、
今まで読んだものも、相当面白かったんですが、
他の作品は、ちょっとホラー寄りのモノが多かったりして、
あんまりおどろおどろしいのが苦手な自分としては、作品を選びながら、読んでます。
今回の作品は、青春ミステリー。
爽やかな雰囲気漂う中の、儚い感じ、読み終わった後の余韻とかは、独特ですね。
そして、やはり期待しちゃうのは、ミステリーとしての仕掛け。
正直、今回も、2~3回は騙されました。。。流石です。
本編の中で、一番キャラが濃いのが、主人公ではなく、
動物生態学者の間宮というキャラクター。
この人をサブキャラのままにした、別の作品とかも、読んでみたい。
シリーズ化希望。
オススメです!
そして、次は、
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「ギャングスター・レッスン (ヒート・アイランドⅡ)」/垣根涼介
映画化もされてた「ヒート・アイランド」ですが、原作を結構前に読んでたんですが、
続編が存在してるとは知りませんでした。。。
クライムノベルは久々に読みました。
何せ、テンポが早いんで、サクサク進みます。
ストーリーは、軽く触れようとしても、
前作「ヒート・アイランド」のネタバレになっちゃうので、
何とも言いづらいですが。。
今作は、前作ほどのハラハラするような展開する面白さは弱い。
ただ、途中に出てくるエピソード、登場人物、今作の終わり方ですら、
ここから先のストーリーで、二重三重に生きてくるのではないかという、
期待をしざるをえない読了感でした。
少なくとも俺は、次の作品を絶対読む。
「ヒート・アイランド」とセットでオススメ!
さてさて、
今宵は久々に、町田VOXでライブです。
ICE BAHNも一緒に出るぜYO!
お近くの方は、是非。
HOLLA!!!