前回の続きです。
都内にも橋本先生のお弟子さんがいらっしゃると伺い、早速にそちらに伺ってみることにしました。
(伺う前にお電話でいきさつをお話しして、本当に診ていただけるのか、行くとしたら何曜日のどの時間帯がいいのかを聞きました。)
以下、先生と病院で話したことです。
【病院について】
・こちらの病院で手術、入院できる(橋本医院と同じ術式で)
・橋本先生もコロナになる前は、場合によっては手術の際、都内まで来てくださって、アドバイスをくれた
・10日くらいの入院
【私の現状について】
・軽い症状ではない。緩いと漏れてしまうくらいの圧。
・二人目をどうするかは産科の先生とよく相談すること
・授乳中はどうしても体がまだ本調子ではない。離乳後に手術をする。私の場合は急いで手術したとしても変わらないので、焦らなくてOK
【その他】
・昔の人は(今の80代くらいまで)緩い人が実はたくさんいる
・先生はこの手術を始めて約10年
・産科の先生は外科の専門家ではない
この「産科の先生は外科の専門家ではない」という言葉がずっしりと胸に響きました。
出産後、やはり、「あのときしっかりと縫われていたら・・」とい気持ちが消えなくって。
口コミのとてもいい産婦人科でしたし、助産師さんたちも優しくて温かい方たちばかりで、そのことについては本当に感謝しています。おかげさまで、子どもは無事に生まれたわけですし。
「でも・・」
といつも考え続けてしまうのですよね。
肛門科の病院巡り(←)をしていたときに「海外なら、会陰裂傷の際の縫い方のガイドラインがちゃんとある。日本にはない。そ裂傷の際の縫合次第で失禁が発生する」と言われたこともあり。。
ずっとモヤモヤしています。
お産は結局結果論になってしまうので、産科の先生方も大変ですよね、きっと。
この気持ちをいつか消化できるといいな。